観光庁長官登録旅行業第1969号

海外ダイビング旅行専門サイト|株式会社ユー・ツアー・サービス

名古屋店 052-963-9500 東京店 03-5425-2905
営業時間 月~金 9:30~18:30 土日祝休み

プーケット・サウスアンダマン

プーケットから日帰りでダイビングに行く魅力

デイトリップでマンタやトラフザメなどの大物狙い、沈船ダイブや絶景のピピ島に潜りに行く

 プーケット(Phuket)のデイトリップポイント(ボートダイビング)は、大きく分けて東と南に分かれる。東のポイントは、ドクマイ島・シャークポイント・アネモネリーフ・キングクルーザー(沈船)・ピピ島など、南のポイントはラチャヤイ島とラチャノイ島がある。その他、ビーチエントリーで潜れるカタビーチなども有名だ。
ドクマイ島・シャークポイント・アネモネリーフ・キングクルーザー(沈船)はそれぞれ水中の景観が違うので、プーケットの様々な海を一度で楽しむならこのコースがお勧め。ピピ島は片道2時間半と距離があるが、切り立った独特の島の景観を見ながらのダイビングは趣がある。
透明度も東のポイントに比べて比較的高いのが南側のラチャヤイ・ラチャノイ島。ラチャヤイ島は距離もさほど遠くないことから気軽に行ける人気ポイント。リーフのサンゴも美しく、様々なマクロ生物も充実している。更にその南のラチャノイ島まで行くと、デイトリップエリアでマンタやバラクーダ、マダラトビエイなども狙える。

 phuket_daytrip_map1_big

プーケット方面のシーズナリティー

ベストシーズン:11~4月 5月のGWごろから風が変わり始める 雨期:6月~10月 それ以外は乾期
穴場時期:6~7月 雨が降ることもあるが、全般的に海況は安定している。人も少ない時期なのでじっくり潜れて、ローシーズンなので宿も安い。

透明度:プーケットのデイトリップエリアの透明度は、月の満ち欠けにより変化します。一般的に満潮時に当たる時間帯は透明度が高く、午前中に潮が引いているときは、下記の表示透明度より-10m程と考えてください。

ラチャヤイ 平均25m
ラチャノイ 平均30m
シャークポイント 平均20m
ピピ島&ドクマイ島 平均20m

水温:年間平均28℃~30℃、但し12月後半から1月中旬までは24℃まで下がる。

Jan Feb Mar Apr May Jun Jul Aug Sep Oct Nov Dec
平均気温 25℃ 30℃ 35℃ 35℃ 35℃ 30℃ 30℃ 30℃ 30℃ 30℃ 27℃ 25℃

 

デイトリップの出発はシャロン港から

デイトリップに出発する際は、プーケット島の南東にあるシャロン港(チャロン港)から出航する。パトン地区からの場合はショップの送迎車で約30分。ゲストの宿泊先のホテルを経由して送迎するので、その日の人数や、道路の込み具合により、移動時間は多少前後する。シャロン港に到着したら、カメラなどの手荷物を持ち、桟橋を移動する専用バス(乗り合い)に乗る。シャロン港の桟橋はかなり長いので、この専用バスでの移動が楽だ。(移動は3分程)トイレや売店などは、バスターミナル前にもあるが、船にも飲料やトイレなどはあるので、ほんの少し我慢できるなら船で済ませたほうが他の人を待たせなくてすむ。  桟橋の先端には各ショップのボートがずらりと並んでいる。ボートに乗る前に滑らないようビーチサンダルを脱ぎ、素足で乗船。重い機材などはスタッフが運んでくれるが、積み忘れが無いように、乗船したら自分の荷物がすべてあるか、念の為各自でもチェックしたほうがいい。カメラなどは他の人の乗船の邪魔にならないような場所に置き、スペースを確保しよう。乗船したらボートの施設案内などの説明がある。ボートにはコーヒー・紅茶・ソフトドリンク・朝の軽食なども用意されている。 ※写真左上:桟橋を移動する専用バス 写真左下:ひっきりなしに出入りするデイトリップボート

ダイビングパッケージ 一覧

ダイビングパッケージプラン

▼リゾート滞在プラン
東京発はこちら  大阪発はこちら  名古屋発はこちら  その他発着はこちら

▼クルーズ滞在プラン
東京発はこちら  大阪発はこちら  名古屋発はこちら  その他発着はこちら

ラチャヤイ & ラチャノイ

ラチャヤイ・ラチャノイ(Racha Yai & Racha Noi)

デイトリップポイントの中でも人気の高いラチャヤイとラチャノイ島。透明度は普通25~30mあり、冷水層に入ると10m程まで落ちることもあるが、プーケットの東側のポイントよりも全般的に透明度が高い。シャロン港からラチャヤイ島まではダイビングボートで約1時間30分。ラチャノイ島まではダイビングボートで約2時間(最南端までは2時間30分)。ラチャノイ島は南北に長い2つの島からなる。

daytrip25

ラチャヤイ島

島の東側は、上から順にラチャヤイベイ1~5番までポイント番号が割り振られている。北部のホームランリーフ、西のバンガローベイ・シアムベイなど他にも約3箇所のポイントがある。いずれも緩やかなリーフで、浅場はサンゴが美しく、深場は砂地の斜面。カマスやソウダガツオなどの群れが出るほか、砂地にはタツウミヤッコやタイガーテールシーホース、ウミテング、ハゼ類なども多く、全般的にマクロが充実している。場所によっては潮の流れが早い場所もある。

daytrip01

ラチャノイ島

ラチャヤイよりも大物遭遇率が高い。潮の流れが速いポイントが多いが、特にサウスチップやラチャノイベイ、マリーナベイなどでは根待ちしながらマンタが狙える。サウスチップではアフリカンコリス(ツユベラに似たベラ)や、水深20mほどのヤギの中を探すとアンダマンミミック・ファイルフィッシュがいる。その他エイブルズ・エンジェルフィッシュやブラウン・ドワーフ・エンジェルフィッシュなどもよく見られる。上の写真は最南端のサウスチップに出た大きさ4mくらいのマンタ。

  • エイブルズエンジェルフィッシュ

  • ムラサメハゼ

  • アンダマンミミックファイルフィッシュ

ドクマイ島~ピピ島

ドクマイ島~ピピ島方面

 デイトリップではドクマイ島とシャークポイント・キングクルーザー・アネモネリーフのいずれかが同じ方面としてセットになっている。透明度は良い時で15~20m、冷水層に入ると3~5m程とグッと悪くなることもある。ピピ島は、レオナルドディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台ともなった島として世界的に有名。ピピ島にはリゾートが建ち並ぶピピドンというメイン島とピピレイ島という特有の美しい入り組んだ入り江が魅力の島がある。ピピ島までは移動時間が2時間半と遠いので、ピピ島にいく場合はピピ島のポイントだけで潜るパターンが多い。ダイビング以外でも、日帰りトリップが可能。その場合は、スピードボートで島まで約1時間。

phuket_daytrip_map2_big

ドクマイ島

シャロン港からドクマイ島まではダイビングボートで片道約70分。外洋に聳え立つ切り立った島。時間帯によっては潮の流れが速い。島の東側は垂直の壁が水深24mまで続いており、壁沿いをドリフトしながら進むと、大きなウミウチワやウミカラマツなどが見えてくる。水深20m前後に、大きなケーブが2箇所ある。生物はカエルアンコウ、ニシキフウライウオ、タイガーテールシーホースなどのマクロ生物が豊富。水底はガレ場。西側は珊瑚が生える緩やかなリーフ。

キングクルーザー

ドクマイ島から東にさらに30~40分。97年5月に沈めた日本のフェリー六甲丸を潜るレックダイブ。双胴船のフェリーで、船体はかなり大きい。水深はTOPで17m、ボトムで32mとやや深め。時間帯によっては潮の流れが速いポイント。魚達にとって良い漁礁となっており、キンセンフエダイやタイワンカマス、ヤノリボンスズメダイなどがぐっちゃりいて、デイトリップポイントの中でも特に魚影が濃い。冬から春は特にクラゲなどのプランクトンが多い。

シャークポイント

ドクマイ島からさらに東に30~40分。キングクルーザーのすぐそば。1の根と2の根に分かれており、1の根の上に灯台が立っている。2の根はカクレ根。ポイント名のとおりトラフザメが居つくことが多い(早朝のほうがチャンスあり)2の根にはウミウチワが沢山付いている。ニシキフウライウオやタイガーテールシーホース、レッドサドルバックアネモネフィッシュ、ムチカラマツエビなどが見られる。他では珍しいサビウツボが群れる団地がある。

ピピ島

シャロン港からピピ島まではダイビングボートで片道約2時間30分。切り立った独特の島々の風景は美しく絵になる場所が多い。ダイビングで潜るポイントは、ピピレイ島の南にある小島、Bida-NaiとBida-Nokの2箇所。ビダナイの水中は砂地に枝サンゴが群生し、ホソフエダイやキンセンフエダイの群れがいる。周りにはリーフシャークなどもいる。レッドサドルバックアネモネフィッシュやハシナガチョウチョウオなどのマクロ生物も充実。

ドクマイ~ピピ島の水中ギャラリー

  • ドクマイ島のケーブ

  • タイガーテールシーホース

  • レッドサドルバックアネモネフィッシュ

  • 鮮やかなシャークポイントの水中

  • スカシテンジクダイの壁、ピピ島

  • キンセンフエダイが群れるピピ島・ビダナイ

カタビーチ

カタビーチ

daytrip29

プーケットで唯一のビーチエントリーポイント。パトンからは車で約20分ほど。ビーチの入り口で機材をセットし、ロングテールボートが並ぶシ白砂のビーチを歩いて入る。水深が浅いので、最初しばらくは水面移動となる。遠浅な砂地が続き、最大でも水深は10m程度しかいけない。透明度は平均して3~5mほど。生物では、最近になってミミックオクトパスが複数いることがわかった。その他、マルソデカラッパ、コブシメの幼魚、様々なハゼ類、イッポンテグリの幼魚などマニアックなマクロ系が充実している。右のほうにはちょっとしたリーフもあり、コラーレバタフライフィッシュなども群れていた。エキジットや浮上の際は、頭上をボートが通ることもあるので注意が必要だ。

  • ミズンの群れ

  • ヤツシハゼ

  • イボベッコウタマガイ

プーケットについて

ナイトスポット

 パトンの中心街バングラロードはプーケットのナイトスポットとしても知られ、夜は世界中の観光客が集まってくる。食事ではタイ料理をはじめ、イタリアンやターキッシュ、中華、和食など様々なレストランがある他、スパ、マッサージ、タトゥー店(自己責任で)、スポーツバー、ナイトクラブもある。高級ホテルに宿泊する場合を除いて、夜は街に繰り出してご飯を食べるのが一般的。観光客向けの飲食店なら、日本の相場とほぼ同じか少し安いくらい。街外れのローカル店なら1/2~1/3くらいの価格でタイ料理が楽しめる。

ビーチ

 プーケット周辺には様々なビーチがある。パトン地区に泊まっている場合は最も近いのがパトンビーチ、そこから南にカロンビーチ、カタビーチなど白砂の美しい浜辺が続く。どれも西側に面したビーチなので、水平線に沈む夕日を眺めながらのんびりするのも悪くない。パトンビーチよりも静かで雰囲気の良いカロンビーチ(パトンから車で10分くらい)は全長3kmにも及ぶ広大なビーチ。砂がすべて「鳴き砂」であることでも有名だ。ビーチにはマッサージのおばさんもいて、ビーチマッサージ1時間100バーツ位から

街の様子・ショッピング

 プーケットは世界の観光地として観光で栄えた街。治安は特別悪くなく、例えるなら東京と同じくらいだろうか。ヨーロッパやアメリカから訪れる人が多いが、近年では中国や韓国のほか、特にロシアからの観光客が増えた。
街中ではタイならではの光景だがカップルのおかまちゃんの姿をよく目にする。
セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニも至る所にあり、ちょっとした身の回りのものならすぐに買い物ができる。街中には「カルフール」などもあるし、ローカルの食材市場などをのぞいて見ると、新鮮なエビや魚、南国のフルーツなども安価で手に入る。
タイで有名なスポーツ「ムエタイ」。街中ではトゥナイト!トゥナイト!と叫びながら選手を乗せた宣伝カーが走りまわっているので、否が応でも耳にするはずだ。パトンにはムエタイ競技場「BANGLA BOXING STADIUM」などもあるので、興味がある方は観戦して見ると良いだろう。

スケジュール

羽田・成田空港発
5日間参考スケジュール(リゾート滞在)

1日目 午前、羽田・成田空港発⇒
経由便⇒プーケット国際空港着
車でホテルへ送迎
<スタンダードクラスホテル泊>
2日目 終日3ボートダイブ(ラチャノイ・ラチャヤイ島周辺予定)
※海況によって、中止またはスケジュールや行き先を変更する場合もあります。
<スタンダードクラスホテル泊>
3日目 終日3ボートダイブ(シャークポイント予定)
※海況によって、中止またはスケジュールや行き先を変更する場合もあります。
<スタンダードクラスホテル泊>
4日目 出発までフリー  車で空港へ送迎
プーケット空港発⇒経由便⇒
<機内泊>
5日目 朝、羽田・成田空港着

注)天候や海峡、その他の条件によりスケジュールは異なることがあります。

利用航空会社:タイ国際航空又はシンガポール航空&シルクエアなど

利用予定ホテル:プーケット島> スタンダードクラスホテル

最小催行人員:1名様
(別途:1人部屋追加代金+航空券追加代金+送迎代追加代金)

 

別途必要費用

  • ツアーに含まれていない飲食代
  • 空港使用料
  • 海外空港諸税
  • 燃油サーチャージ
  • チップ等

Travel Information

国名 タイ王国
首都 バンコク
ロケーション プーケット島―シミラン諸島
最寄りの空港 プーケット国際空港
利用航空会社

タイ国際航空 バンコク経由

シンガポール航空 シンガポール経由

※その他、他の航空会社利用のアレンジも可能です。

ビザ 日本人の場合、30日以内の観光目的ならビザは不要(但し、往復航空券が予約済みであることが条件)パスポートの有効期限が入国時に6ヶ月以上必要
時差 日本より-2時間
気候 熱帯雨林気候 雨季5月~10月上旬 それ以外は乾期(タイ湾側とは異なる)
平均気温 年間を通じて25~35℃前後
平均水温 28~30℃(深場にある冷水層は24℃くらいになることも)
適正スーツ 3又は5mmワンピース
透明度 18~30m以上
言語 公用語はタイ語、ショップでは日本語、ホテルやレストランでは英語
電圧 220V(50Hz)
プラグタイプ 日本と同じAタイプ(但し、電圧が異なるので注意)Cも利用可能
通貨 タイ・バーツ(THB)1THB=3.45円(2015年10月現在)
基本的にはタイ・バーツでの支払い。但し、ホテルやリゾートによってはUSドルやユーロ、クレジットカードが使える場合もある
両替 現地の空港や銀行、両替所、ホテルなどで日本円から両替可能。(日本の空港で両替するより、現地のほうが割安)
チップ 高級ホテルなどで、荷物を運んでもらったときや、ベッドメイクに対して1回20THBが目安。
レストランではおつりの小銭をチップとして渡す。サービス料が含まれていない場合は金額の10%程度。スパなどで、マッサージを受けた場合は50~100THBを目安に(払いすぎに注意)
空港税 国際線、国内線でそれぞれ必要。基本的に航空券に込み

※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。

オプショナルツアー
このページの先頭へ
ホーム
ツアー情報
エリア別ダイビングツアー
ご予約について
仮予約システムについて
お申し込みから出発までの流れ
オーダーメイドツアーのご相談
ご来店予約
会社概要
会社概要
個人情報保護方針
旅行業約款・旅行条件書
メディア・取材撮影
コーディネート
お問い合わせ
ご旅行出発前にご確認ください
外務省海外安全ホームページ
外務省海外旅行登録システム「たびレジ」
厚生労働省海外感染症情報