南半球にあるオーストラリアは、日本が冬の時期でも夏真っ盛り。温暖な気候と治安の良さから安心してご旅行が出来る国です。オーストラリア大陸は広いので地域によって、雰囲気や気候が変わるのも特徴です。
ジンベエザメが99％以上の高確率で出会えるエクスマウス、世界最大のタツノオトシゴの仲間リーフィーシードラゴンのいるエスペランスなど、パースを中心にたくさんの見所あるポイントがそろっています。西オーストラリアでは、パースより南は沢山のワイナリーがあり、旅の途中でお買い求めいただければ、旅先での楽しむが増えます。ワインのほかにも地ビールではビクトリアビターなどが有名です。また、日本で食べるラム肉と違い、本場オーストラリアのラム肉は臭みが無く、このワインやビールとよく合います。ラム肉がどうしても苦手という方には是非、本場のオージー牛をお試しください。ステーキはやわらかくてとても美味しいです。
世界遺産にも登録されている世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフは、ダイバーなら一度は潜って見ておいたほうが良いでしょう。その玄関口でもあるケアンズから、クルーズやデイトリップなど様々なスタイルでダイビングが楽しめます。また、この機会にダイバーになりたい方は体験ダイビングや、ライセンス講習を受ける地としてもグレートバリアリーフは最適です。Cカードライセンス取得ツアーは別途ユーツアーまでお問い合わせください。ケアンズは観光の町としても栄えており、ツアーの最終日に街中でのショッピングの他、ワイルドサファリや、気球ツアーなど各種アドベンチャーツアーにオプションで参加することも可能です。
世界で最も凶暴とされているホオジロザメを自然界で安全なケージの中から観察することが出来る、ホオジロザメのケージダイビングが南オーストラリアのポートリンカーンで体験できます。ユーツアーで取り扱うホオジロザメのケージダイビングは、ホオジロザメとのダイビングの世界的な先駆者ロドニーフォックス氏率いるロドニーフォックスシャークエクスペディションです。水面ケージと、ボトムケージが用意されており、それぞれで全く異なった雰囲気のホオジロザメの行動が観察できます。ワイルドなホオジロザメのケージダイビングを是非体験ください。
タスマニアデビルやウォンバットなど、陸の動物でも様々な固有種が生息していることが知られるタスマニア。海の中もやはり、一風変わった風景や生き物が盛りだくさんです。世界でもカリフォルニア沿岸とここタスマニアにしか存在しないジャイアントケルプの森や、オーストラリア最大とも言われるカテドラルケーブ、真っ赤なウィディーシードラゴン、アンコウに近いハンドフィッシュなど、タスマニアならではの海を堪能ください。気候は日本の東北地方北部（青森くらい）とほぼ同じ感覚なので、他の地域に比べると寒めです。
