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フィリピンの首都マニラから車で約2時間半、アクセス便利な立地にあるにも関わらず、様々な魅力を持つフィッシュウォッチングの聖地アニラオ。
外洋から絶えず流れ込む新鮮な潮を受け、多種多様な水中生物と、活き活きと育ったサンゴを観察出来るフィリピン屈指のサンクチュアリ。
ギンガメアジのトルネードやアニラオの人気者ウミガメ、カメラ派ダイバーを魅了する珍しいマクロ生物に、ダイナミックなドリフトダイビングなど、ビギナーからベテランまで全てのダイバーを魅了する海がアニラオの魅力。
<ワイド・大物系>
ギンガメアジ、ロウニンアジ、バラクーダ、サラサハタ、イヌザメ、タイマイなど
<マクロ系>
ゴールドスペックジョーフィッシュ、ハナヒゲウツボ、ゼブラアナゴ、ヘアリーフロッグフィッシュ、オオモンカエルアンコウ、クマドリカエルアンコウ、ボロカサゴ、ハナミノカサゴ、ハダカオコゼ、ツノカサゴ、カクレクマノミ、ハナクマノミ、オキスズメ、ピグミーシーホース、イバラタツ、シマヤッコ、ゼブラバットフィッシュ、クマドリキンチャクフグ、カニハゼ、ニシキテグリ、ミジンベニハゼ、アケボノハゼ、チゴベニハゼ、ニチリンタテハゼ、メラネシアンアンティアス、クダゴンベ、コウリンハナダイ、アンギュラーフェアリーラス、ミミックオクトパス、ココナッツオクトパス、ミナミハナイカ、各種ウミウシ
平均気温は30~33℃
乾季4~6月、台風シーズン7~10月頃
11月~12月は冬の北風が吹き始めるので、行けるポイントが限られる日がある。
1~3月は天気は良いが、風がある。
どこのポイントでも行きやすいベストシーズンは4月~6月
平均 | Jan | Feb | Mar | Apr | May | Jun | Jul | Aug | Sep | Oct | Nov | Dec |
気温 | 24-32℃ | 24-32℃ | 24-32℃ | 27-33℃ | 27-33℃ | 27-33℃ | 27-33℃ | 27-33℃ | 27-33℃ | 27-33℃ | 27-33℃ | 27-33℃ |
水温 | 28℃ | 28℃ | 29℃ | 29℃ | 30℃ | 30℃ | 30℃ | 30℃ | 30℃ | 29℃ | 29℃ | 29℃ |
透明度 | 20m | 20m | 20m | 20m Over | 20m Over | 20m Over | 20m | 20m | 20m | 20m | 20m | 20m |
情報提供:Takehiro Sugahara / Villa Tropical Paradaise Resort
すべてバンカーボートによるボートダイビング。リゾートの目の前の浅瀬ビーチから小型ボートにいったん乗り、そこからバンカーボートに乗り移る。ダイビング機材はスタッフがすべて運んでくれるので、カメラ機材とスーツだけ自分で運べばOK。リロアン周辺のポイントで潜る場合は、昼食時にリゾートに潜って食事をとるが、遠征する場合はお弁当を持って行き、ボート上で昼食をとって、その後に3本目を潜る。
フィリピン特有のバンカーボート利用
経験豊富なダイビングスタッフ
リゾートの目の前には青い海
2014年5月 Newオープン。日本人夫婦が営むダイバーのために造られたダイビングリゾート。
オーナーの大澤氏は、同じくアニラオにあるパシフィコアズールリゾートのマネージャーを経て、2014年に独立し、このヴィラマグダレナをオープンさせた。
全16部屋のこじんまりとしたリゾートで、スタッフのアットホームな雰囲気は多くのお客様より好評を頂き、毎年リピートされるダイバーもいる。
白を基調にしたビーチリゾート
リゾート屋上からの眺め
サンセット
客室(シービュールーム)
レストラン
リゾート前ハウスリーフ
アメニティー類(各部屋共通)
室内設備
電源プラグ
食事について
携帯電話
Wi-Fi
リゾートでの支払い
※上記の情報は諸事情により余儀なく変わる場合がございます。
1日目 | 成田・関空・中部・福岡 ⇒ マニラ マニラ到着後、車でアニラオへご案内(約2時間) <Villa Magdalena泊> |
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2日目 | 1日基本3ボートダイブ <Villa Magdalena泊> |
3日目 | 1日基本3ボートダイブ 潜水後の飛行機搭乗推奨事項に従い、最終日のダイビングは御自身の責任で潜ってください <Villa Magdalena泊> |
4日目 | 朝、送迎車にて空港へご案内(約2時間) マニラ ⇒ 成田・関空・中部・福岡 |
利用航空会社:フィリピン航空
利用ダイビングサービス:
利用ホテル:
最小催行人員:1名様 (別途:1人部屋追加代金+送迎代追加代金)
別途必要費用
海況などによって、ポイントやスケジュールは変更になる場合がございます。上記の情報は現地の諸事情により余儀なく変更されている場合がございます。
ポイントピックアップ
アニラオには30を超えるダイブサイトがある。
どのポイントもリゾートから近く、ほとんどのサイトまでボートで30分以内で行くことが出来るので、船酔いが心配な方にも優しい海。
またアニラオのダイブサイトは珊瑚エリアや岩礁エリア、砂地エリア、泥地エリア、ドリフトエリアなど変化に富んでおり、そこに生息する生物も多種多様。何度潜っても飽きない海がアニラオの魅力。
●ヴィラ・マグダレナ
リゾート前のハウスリーフ。ダルマハゼ多数。浅場が楽しいサンゴエリア。潮通しがよいので遠くまで行ってしまうと、帰ってくるのが一苦労。
●ツインロックス
ギンガメアジの群れが棲んでおり、遭遇率90%以上。ダイバー慣れしており逃げないので、観察や写真取り放題。アニラオに3箇所あるサンクチュアリの中で最も魚影の濃いポイントで、ギンガメアジの他にキンセンフエダイやベンガルフエダイの群れにも遭遇出来る。
●カテドラル
水深18~40メートル。1982年にラモス国防長官(後の大統領)が沈めた大理石の十字架のある懺悔ポイント。アニラオサンクチュアリの一つで、浅場のサンゴは見ごたえ十分。深場はアカオビサンゴアマダイ、バーリーシグナルフィッシュなどを見ることが出来る。
●シークレットベイ
水深5~30メートル。粗い砂地のエリア。2009年以降マクロのポイントとしてブレイク。ニシキフウライウオ、ツノカサゴ、ゴルゴニアンシュリンプ、カエルアンコウ、イバラタツ、トゲツノメエビなどのマクロポイント。ハナダイ好きであれば、フトモイアンティアスがアニラオでは一番浅い水深で観察できる。
●ソンブレロ
水深12~13メートル。アニラオらしいサンゴと小魚のたくさんいるポイント。キンギョハナダイ、メラネシアンアンティアスの群れと戯れたかったらココ。10種類のハナダイが集まるのはここだけ。ソンブレロの西側のリーフを潜るが、右と左の2本にわけて潜れるほど広いエリア。左側はなだらかなリーフにスリバチカイメンがたくさん。右側にはショートウォール。
●キルビスロック
水深18~40メートル以上。20メートル級の岩が二つ沈んでおり、ウォールダイブのような感覚を楽しめるポイント。すぐに深くなるので、浅いところから深いところまで満遍なく生物が観察でき、カメラ派ダイバーやフィッシュウォッチング好きには大人気。深場はルソンハナダイ、ベニハナダイ、スミレナガハナダイ、スジハナダイなどのハナダイ系。ハゼはアケボノハゼ、ボルケーノシュリンプゴビーなど。岩肌にはウミウシ各種、オオモンカエルアンコウ、キンギョハナダイ、ピグミーシーホースに、アニラオの他のポイントでは殆ど見れないニシキアナゴも見逃せない。
●ダリラウト
水深20~30メートル。アニラオでは珍しいレックポイント。鉄骨の骨組みが沈んでいる。水上レストランが廃業したあと、そのまま沈めてレックにしたポイント。潮通しが悪いため透視度はあまり期待できないが、どよんとしたところを好む魚が多く見られる。シモフリタナバタウオ、ニシキフウライウオなど。ゴールドスペックトジョーフィッシュはそこらじゅうにいる。レックの中はツバメウオの群れ、クダゴンベ、カニハゼ、カンムリニセスズメ、ニチリンタテハゼなど。
●マイニット
水深18~27メートル。アニラオ半島の先端をC字型に潜る。時によく流れ、ロウニンアジ、バラクーダ、ブラックチップシャーク、イソマグロなど。ウミガメも比較的よく見られる。岬を回った潮止まりエリアにはハナヒゲウツボやウミウシなど。先端を回った後にある沖の岩の辺りは、流れているときはダウンカレントが発生するので上級者向き。
成田・羽田・関空・名古屋・福岡より、フィリピン航空にマニラへ(約4時間)。
マニラ空港から送迎車で約2時間で、アニラオ到着。
国名 | フィリピン共和国 |
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首都 | マニラ |
ロケーション | バタンガス州 アニラオ |
最寄りの空港 | マニラ国際空港 |
利用航空会社 | フィリピン航空 成田・羽田・関西・中部・福岡から毎日 |
ビザ | パスポートの有効期限が滞在日数+6ヶ月以上ある場合、ビザは不要 |
時差 | 日本より-1時間 |
気候 | 4~6月は雨も風も無くベストシーズン。7~9月は台風の影響が出る場合がある |
平均気温 | 24-32℃以上 |
平均水温 | 28-30℃(年間を通して大きな変化はない) |
適正スーツ | 3mm+フードベスト、または5mm |
透明度 | 平均15-20m以上 泥地は波によって濁ることもあり |
言語 | ビサヤ語、英語、リゾートでは日本語可 |
電圧 | 220V(60Hz) |
プラグタイプ | A-type(日本と同じ |
通貨 | ペソ 1Peso=約2.5円 (2023年2月現在) リゾートでは円、ペソ、USドルが使える |
両替 | 国際線到着時のマニラ空港国際線ターミナル内の両替所が良い。帰国時、ペソから円への両替はレートが悪いので、できるだけ使い切るぶんだけを両替するほうがよい |
チップ | 特別に何かサービスをしてもらったときに20~50ペソ程度 |
空港税 | フィリピン出国税550ペソ *日本払い |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。
受託手荷物について
フィリピン航空のエコノミークラスのチケットの場合、個数制で1個あたり23kg以内の荷物を2個まで無料で預けることが出来ます。いずれも3辺の和が158cmを超えないことが条件となります。(2023年2月現在)
国内線に関しは基本的に国際線と同じ規定が適用となりますが、路線や航空券種別によっては異なる場合もございます。詳しくはフィリピン航空サイト(日本語) 無料受託手荷物をご覧ください。