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インド洋に浮かぶ楽園・モルディブは、珊瑚礁が隆起してできたアトール(環礁)が南北に約754kmの広大な海域に広がる。
外側のリーフに囲まれた穏やかな環礁そのものが海洋を巡る大物たちの恰好の魚礁となっており、魚影が濃い海として世界中のダイバーから長年愛されている。
古くから年間を通してマンタに逢えるスポットとして人気を博したが、1990年代には世界最大の魚類ジンベエザメが集まる海域(アリ環礁の南側)であることが判明。
さらにラスドゥ環礁では早朝にハンマーヘッドシャークの群れが現れることもあり、ダイバー憧れのBIG3(マンタ、ジンベエ、ハンマー)と一度に逢える可能性を秘めた魅惑の海域。
魅力溢れるダイビングエリア・モルディブだが、広大なエリアに人気スポットが点在しているため、 リゾート滞在では環礁を跨いで複数のポイントを潜ることは時間的、距離的にも難しい。
それならホテル代わりにクルーズに滞在し、常に移動すれば効率的にダイビングを楽しめるのでは、という発想から始まったのがダイビングサファリ。
定番の南北マーレ、ジンベエと高確率で逢えるアリ環礁ツアー、モルディブ最北端の環礁を巡るトリップや期間限定で赤道超えルートなどバラエティも豊富なため、 目的に合わせてルートや時期を選ぶのも面白い。
シーズナリティ
乾季:12~4月頃 爽快なダイビングが楽しめる
風も穏やかで透き通るような青空の晴天が続くことが多い。水中は透明度が上がり、のんびり爽快なダイビングを楽しみたい方にはおすすめ。
雨季:5~11月頃 大物狙いの雨季
東からの湿った風が吹き、時には海が荒れることもある雨季だが、見られる魚の数は乾季よりも増加する。一般的にはイソマグロやギンガメアジ、タカサゴなどの数が最高潮に。
またジンベエザメとの遭遇率も上がるため、大物狙いの方には雨季もおすすめ。
ダイビングスタイル
ダイビングサファリの場合、宿泊及びその他の滞在は母船で過ごし、ダイビングへは一回り小さいダイビング専用ボートでポイントへ移動する。
起床後、朝日が昇る頃に軽く朝食をとり、ブリーフィングへ参加。魚たちが一日の中で一番元気な朝の海中を早朝ダイビングにて満喫。
終了後、一旦母船へ戻り正式な朝食を取り、水面休息時間の間に船は次のダイブスポットへ移動。午前10時頃にはその日2本目のダイビング。
その後、昼食を取って午後の3本目のダイビングへ。
時間的、体力的に余裕があれば日中4本目のダイビングやナイトダイビングにも参加可能。(オプションにて有料の場合あり)
日本人ガイドのカオリータさん率いるモルディビアン・スターズが運営するモルディブ最大級のダイビングクルーズ船「プリンセス・ハシーナ号」。
ゲストは最大20名に対し、ガイドは約5名(日本人常駐)。快適なクルーズ滞在はもちろん、ゲストへのきめ細かいケアも好評で、リピーターの絶えない人気ダイビングクルーズ。
インド洋の楽園とも称されるモルディブの海を余すことなくナビゲート。
クルーズ設備
全長:32m 船幅10.6m
最大速度:12ノット
最大収容人数:20名
サンデッキ、レストラン兼リビング
クルーズキャビン
ツインキャビン 9部屋(ベッド平置き)
シングルキャビン 2部屋
各部屋のアメニティ&設備
バスタオル、フェイスタオル、エアコン、温水シャワー&トイレ、テーブル、鏡
※シャンプー、石鹸、歯ブラシ等のアメニティはございませんので持参ください。
サンデッキ
客室イメージ
客室イメージ
リビング兼レストラン
料理イメージ
シャワー&トイレ
自慢のダイビング専用ボート「ドーニ」は広々として使いやすく、船足も速いので移動も快適、環礁移動のドーニ待ちも不要。
トイレも設置、真水シャワーも完備され、カメラの洗い場からカメラ置き場も設置されている。エキジットのはしごも登りやすく設計されており、ダイバーの使い勝手を第一に考えた快適ボート。
ボート設備
全長:21.9m 船幅6.75m
真水シャワー、トイレ完備、バウワーコンプレッサー×4機、ナイトロックスシステム搭載
エキジットイメージ
ダイビングデッキイメージ
モルディブダイブサファリのパイオニアとして約20年、安心安全を第一にモルディブの海をナビゲートするブルー“K”サファリ。
長年の経験を積んだガイド・クルー陣が運行するソレイユ号(Soleil)は、2018年夏に新しく生まれ変わり、モルディブの美しい海によく似合う白亜の船体が優美。
モルディブが初めての方はもちろん、通い慣れたベテランダイバーまで幅広く楽しめるナビゲートはゲストの心を掴み、リピーターも多い。
クルーズ設備
全長:29m 船幅9m
最大速度:12ノット
最大収容人数:18名
サンデッキ、レストラン兼リビング
クルーズキャビン
ツインキャビン 9室(エアコン、シャワー、トイレ完備)
各部屋のアメニティー&設備
バスタオル、エアコン、温水シャワー&トイレ、テーブル
※シャンプー、石鹸、歯ブラシ等のアメニティはございませんので持参ください。
サンデッキ
客室イメージ
外観イメージ
国名 | モルディブ共和国 |
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首都 | マレ |
ロケーション | インド洋(スリランカ南西) |
最寄りの空港 | マレ国際空港 |
利用航空会社 | スリランカ航空 シンガポール航空(シンガポール経由) キャセイパシフィック航空(香港経由)など |
ビザ | 観光目的の日本人で30日以内の滞在の場合は、ビザは必要ありません。 復路の航空券とホテルの予約は入国時に提示が必要です。 |
時差 | 日本より+4時間 |
気候 | 12~3月:乾期/5~10月:雨期 |
平均気温 | 年間を通じて28~29℃前後 |
平均水温 | 年間を通じて25~28℃ |
言語 | 公用語はディベヒ語、英語 |
電圧 | 220~240V(50Hz) |
プラグタイプ | BFタイプ、Gタイプ |
通貨 | モルディブ・ルフィヤ ホテルや空港、買い物などにも大抵USドルが使えるので、そちらを持っていくと便利。 リゾートではカードも利用できるのでルフィアへの両替はあまり必要ありません。 |
両替 | 現地の空港や銀行、両替所、ホテルなどで日本円から両替可能。(日本の空港でルピアに両替できる銀行もあるが、現地より割高なのと、チップに使える小額紙幣がないので、避けたほうがいい)。帰国時、ルピアから円への両替はレートが悪いので、できるだけ使い切るぶんだけを両替するほうがよい。足りなければリゾートではクレジットカードやドル・ユーロなどでの清算も可能。 |
チップ | 基本的にチップの習慣あり。客室係には毎日部屋に1~2ドル、レストランはウエイターに1回1~2ドルを最終日にまとめて渡すのが基本。 ダイビングサービスも同様に1人1日1~2ドル分を最終日にまとめて渡す。 |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。