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インドネシアの東カリマンタンにあるマラトゥア島。島全体が大きなサンゴ礁で出来ており、島の周りには約25箇所のダイブポイントが設置されている。マラトゥア島のラグーンに囲まれた真ん中にある小さな島がナブコアイランドリゾート。島一番の大物遭遇ポイントビックフィッシュカントリーに最も近く、近隣のサンガラキやカカバンにも容易にアクセス出来る。マラトゥアのダイビングは数千にも及ぶバラクーダの群れに迫ったり、ドロップオフの壁際で、回遊魚や大物達を眺めながら次に何が現れるかと言う期待感の連続。一方、浅場は手つかずのサンゴ礁が広がり、カラフルな魚達が乱舞している。島の周りには海ガメも多く、多いときには1ダイブで15匹以上遭遇することもある。また、マラトゥア島やカカバン島には、無数のクラゲ達がいる塩水湖がある。数千年前に海と隔たれたその塩水湖には、ふわふわと泳ぐ無数のクラゲ達がいて、その中にに包まれながらのスノーケリングはなんとも言えない異次元体験だ。豊かな自然が溢れるマラトゥアの海は、大物からマクロまで揃った世界でも有数の秘境と言える。
バラクーダの群れ
大きなテーブルサンゴもある
ジェリーフィッシュレイク
バイカラードティーバック
ハダカハオコゼ
レオパードシャーク
前日の夕方までにダイブボード(掲示板)に翌日行く予定のダイビングサイトが発表される。その中から好きなポイントと時間をチョイスする。行き先ごとのボートに乗り(グループでMAX7-8名)ポイントに向かう。この辺りのポイントは、干満による潮の流れの影響を受けるポイントが多い。その為、いずれもボートでのドリフトダイブが主流になる。大物狙いのポイントでは、時には潮が激しく交差する様なチャネルを、カレントフックを使いながら進むこともあるが、その先には数千匹の魚影が待ち受けている。マクロ狙いのポイントでは、それほど極端な潮の影響を受けるような場所は少ない。流れていてもそのような場所ではいずれも緩やかな場合が多い。
ボートのエキジットはラダーから
ポイントごとにボートが分かれる
ダイビング前のブリーフィング風景
マラトゥアパラダイスリゾート
マラトゥア島の西海岸に建てられたダイバーズリゾートで、遠征トリップで人気のあるカカバン島やサンガラキ島へのアクセスも便利。客室は白砂のビーチに立ち並ぶビーチシャレーと、水上に建てられたウォーターコテージの2タイプ。ダイビングは通常のボートダイブのほかに、ハウスリーフでのセルフダイブも楽しめる。(バディ制)。
水上コテージ
ビーチシャレー
室内イメージ
客室
・ビーチシャレー 8室(エアコン、トイレ、バス/ホットシャワー完備)
・水上コテージ 10室(エアコン、トイレ、バス/ホットシャワー完備)
用意されているアメニティー類
バスタオル、石鹸、蚊取り線香、ドライヤー
あった方が良い物
Cカード(必須)、シャンプー、リンス、歯磨きセット、サングラス、日焼け止めなど
★遠征トリップ情報★
現地にて追加代金をお支払い頂くと、下記人気スポットへの遠征トリップ参加が可能です。
★チャネル 1日 971,000ルピア
★カカバン 1日 971,000ルピア
★サンガラキ 1日 1,248,000ルピア
※遠征トリップ最少催行人員4名以上
※別途、入海料及びカメラフィーの支払いが必要となります。
※当日の天候や海況を考慮し、ダイビングサービスの判断により催行出来ない場合もございますので予めご了承ください。
ナブコアイランドリゾート
マラトゥア島の中のへそのような場所にある。一周約10分で回れる小さな島。海を目の前にしたシーフロントルーム13部屋と、ガーデンルーム4部屋の計17室。全室にエアコン、天井ファン、ミニバー、クローゼット、温水シャワーを完備。ドイツのエクストラダイバーズが経営。客層はヨーロピアンが中心。料理はイタリアンやインドネシアのアレンジ料理など
リゾートの桟橋入り口
客室イメージ
海に繋がるシーフロントルーム
用意されているアメニティー類
バスタオル、ビーチタオル、石鹸、蚊取り線香
あった方が良い物
Cカード(必須)、シャンプー、リンス、歯磨きセット、サングラス、日焼け止めなど
遠征トリップ情報
リゾート滞在中に1日カカバン&サンガラキへの遠征ダイブにご参加頂けます。(追加代金不要)
※別途、入海料及びカメラフィーの支払いが必要となります。
ナブコ(マラトゥア)の島の周りに約20箇所、カカバン島に2箇所、サンガラキに2箇所がある。ナブコやヌヌカンをベースに、各ポイントへ効率よくアクセスできる。そのほか、カカバン島とマラトゥア島内に巨大なジェリーフィッシュレイクがある(塩水湖)
ナブコ→カカバン約40分
カカバン→サンガラキ約25分
ナブコ→ヌヌカン満潮時約35分 干潮時はリーフの外側を通るので、約50分
ポイントピックアップ
1日目 | 午前、羽田空港発 ✈ ジャカルタ空港着 空港周辺ホテルへ移動 チェックイン後フリータイム <空港周辺ホテル泊> |
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2日目 | 朝、ジャカルタ空港出発 ✈ バリクパパン ✈ ベラウ空港 車とボートでマラトゥアへ <リゾート泊> |
3-4日目 | 1日3ボートダイブ+セルフサンセット又はナイトダイブ(マラトゥア周辺ポイント) ※追加アレンジにてチャネル(1回目無料)、カカバン、サンガラキへの遠征トリップ可。 ※ダイビング最終日は翌日のフライトに備え2ダイブとなります。 <リゾート泊> |
5日目 | 朝、リゾートをチェックアウト ボートと車でベラウ空港へ ベラウ空港出発 ✈ バリクパパン ✈ ジャカルタ空港 国際線ターミナルへ移動 深夜、ジャカルタ空港出発 ⇒ 羽田へ |
6日目 | 朝、羽田空港到着 |
利用航空会社: ガルーダ・インドネシア航空
利用予定ホテル: マラトゥアパラダイスリゾート
最小催行人員:1名様 (1人部屋追加代金、送迎+ボート追加代金要)
※海況などによって、ポイントやスケジュールは変更になる場合がございます。上記の情報は現地の諸事情により余儀なく変更されている場合がございます。
1日目 | 午前、羽田空港発 ✈ ジャカルタ空港着 空港周辺ホテルへ移動 チェックイン後フリータイム <空港周辺ホテル泊> |
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2日目 | 朝、ジャカルタ空港出発 ✈ バリクパパン ✈ベラウ 到着後、車とスピードボートでリゾートへ <リゾート泊> |
3-8日目 | 1日3ボートダイブ ※滞在中1日はカカバン&サンガラキ遠征へ無料でご案内致します。 <リゾート泊> |
9日目 | 昼、リゾートをチェックアウト スピードボートでベラウ空港へ ベラウ ✈ バリクパパン ✈ ジャカルタ空港 国際線ターミナルへ移動 深夜、ジャカルタ空港出発 ⇒ 羽田へ |
10日目 | 朝、羽田空港到着 |
利用航空会社: ガルーダ・インドネシア航空
利用予定ホテル: ナブコアイランドリゾート
最小催行人員:1名様 (1人部屋追加代金要)
※海況などによって、ポイントやスケジュールは変更になる場合がございます。上記の情報は現地の諸事情により余儀なく変更されている場合がございます。
▼ガルーダ・インドネシア航空利用
羽田・関空より空路ジャカルタへ。到着後、空港周辺ホテルにて宿泊し、翌朝出発。ジャカルタより、国内線にてバリクパパン経由、ベラウへ移動。全ての区間で、ガルーダ・インドネシア航空を利用することが出来るため、荷物の預け直しや乗り換えの煩わしさもない。また機内への無料預入荷物もお一人様46kg+ダイビング器材23kg×1個まで可能なので、ダイバーには利用価値の優れたプラン。
▼シンガポール航空利用
羽田、成田、関空を夜出発し、翌朝シンガポールへ。そのままシルクエアへ乗り継ぎ、バリクパパンへ移動。到着後、インドネシアローカル国内線に乗り換え、空路ベラウへ。日本を夜出発し、翌日午後にはリゾートにチェックインが可能。但し、シンガポール⇔バリクパパン区間のフライト運航曜日が限られているため、毎日設定不可。
国名 | インドネシア |
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首都 | ジャカルタ |
ロケーション | 東カリマンタン マラトゥア島 |
最寄りの空港 | ベラウ空港 |
利用航空会社 | ガルーダインドネシア航空(ジャカルタ経由) シンガポール航空 (シンガポール経由) シルクエア(国内線)、その他インドネシア国内航空会社など |
ビザ | 2020年現在は、観光目的の日本人で且つインドネシア滞在期間が30日以内の場合、ビザ取得義務が免除となりました。 |
時差 | マラトゥアは日本と同じ。ただし、インドネシア国内は地域によって時差があり、経由する空港によっては現地時刻が違うのでフライト出発時間に注意。 例:ジャカルタは日本より-2時間 バリ(デンパサール)は日本より-1時間 |
気候 | 熱帯性気候。乾季5~10月、雨季11~4月 |
平均気温 | 23~34℃以上 |
平均水温 | 26~32℃ |
適正スーツ | 3mmワンピース~5mmワンピース |
透明度 | 15~30m以上 |
言語 | 公用語はインドネシア語、リゾートでは英語 |
電圧 | 220V(50Hz) |
プラグタイプ | 丸ピン二本のCタイプ |
通貨 | インドネシアルピア(Rp)1Rp=0.008円(2020年8月現在) ルピアの他、USドルやユーロ、クレジットカードが使える(但し、リゾートによって違う) |
両替 | 現地の空港や銀行、両替所、ホテルなどで日本円から両替可能。(日本の空港でルピアに両替できる銀行もあるが、現地より割高なのと、チップに使える小額紙幣がないので、避けたほうがいい)。帰国時、ルピアから円への両替はレートが悪いので、できるだけ使い切るぶんだけを両替するほうがよい。足りなければリゾートではクレジットカードやドル・ユーロなどでの清算も可能。 |
チップ | 荷物を運んでもらったときや、ベッドメイクに対して1回10,000ルピアが目安。現地通貨への両替がまだで、ドルしか持っていない場合は荷物一個につき1ドル。あらかじめ日本で1ドル札を両替してもって行くほうがよい。 |