海外ダイビング旅行専門サイト|株式会社ユー・ツアー・サービス
ウェ島はインドネシア最西端の地で、通称「ゼロキロメートル」、インドネシアの「道の始まり」と呼ばれているところです。ジャカルタから直行便で約4時間のバンダアチェへ移動し、港からは高速フェリーで45分の小さな島です。インドネシア最西端であることからイスラム文化の色が濃く、玄関口となるバンダアチェ空港は美しいモスクの形状をしています。
2004年12月に発生したスマトラ島沖地震によって壊滅的な被害を被ったアチェですが、その後復興が進み、今現在は元通りとなって治安も安定しております。
特異な立地により、インドネシアでありながら、インド洋とアンダマン海の両方の生物層を楽しめるのがウェ島の魅力です。外洋はワイド系、内湾ではマクロ系と分かれますが、季節によって集まる生物が異なります。
まずワイド系では、マンタやモブラ、ジンベエ(7~9月)、冷水魂が入ってくるとマンボウに遭遇することもしばしばあるようです。11月頃からは雨期に入り、プランクトンが発生することからそれを食べる魚類が多くなり、カスミアジはもとより、ロウニンアジ、イソマグロ、その他スマカツオ類の肉食回遊魚が多くなります。
マクロはこのウェ島で発見されたPulauweh wrasse(ベラの仲間)を始め、アケボノハゼ、ピンクバーシュリンプゴビー、イエローテールバスレット、ネオンダムゼルなど、多種多様な生物を楽しめる魅力的な海です。
プラウウェリゾートはマレーシア人のMr.VincentとMr.Limによって2011年にダイバーのために造られたリゾートです。彼らはマレーシアを中心に各地の海を潜り、その中から水中のポテンシャルや交通の便等を考え、この地にダイバーズリゾートを建設することに至りました。
各部屋は細部にまで建築家のこだわりが感じられるモダンな造りとなっており、白を基調とした室内は高級感を感じることが出来ます。トイレやバスルームもしっかりと完備しており、滞在中は快適な空間でお過ごし頂けます。
ガーデンビューシャレー
シービューシャレー
各部屋にあるデイベッド
客室外観
夜はライトアップされる
リゾート専用ジェティ
レストラン外観
レストラン
ウェルカムドリンク
客室
アメニティー類(各部屋共通)
電源プラグ
食事について
※上記の情報は諸事情により余儀なく変わる場合がございます。
国名 | インドネシア |
---|---|
首都 | ジャカルタ |
ロケーション | スマトラ島北端 アチェ州 |
最寄りの空港: | バンダアチェ空港 |
利用航空会社: | ガルーダインドネシア航空 ジャカルタ経由 |
ビザ | 2020年現在は観光目的の日本人で且つインドネシア滞在期間が30日以内の場合、ビザ取得義務が免除となりました。 |
時差 | 日本より-1時間 |
気候 | 熱帯雨林気候 乾季3月~10月 雨季11月~2月 |
平均気温 | 年間を通じて24~35℃前後 |
平均水温 | 28~30℃ |
適正スーツ | 3又は5mmワンピース |
透明度 | 15~30m以上 |
言語 | 公用語はインドネシア語、リゾートでは英語、日本人スタッフ常駐の所では日本語 |
電圧 | 220V(50Hz) |
プラグタイプ | 丸ピン二本のCタイプ |
通貨 | インドネシアルピア(Rp)1Rp=0.008円(2020年8月現在) ルピアの他、USドルやユーロ、クレジットカードが使える(但し、リゾートによって違う) |
両替 | 現地の空港や銀行、両替所、ホテルなどで日本円から両替可能。(日本の空港でルピアに両替できる銀行もあるが、現地より割高なのと、チップに使える小額紙幣がないので、避けたほうがいい)。帰国時、ルピアから円への両替はレートが悪いので、できるだけ使い切るぶんだけを両替するほうがよい。 |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。