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南スラウェシの南東沖に浮かぶ4つ島、Wangiwangi、Kaledupa、Tomia、Binonko、
これらの島の頭文字をとって名付けられたエリア、WaKaToBi。
もともとはトゥカンベン諸島と呼ばれ、インドネシアでは比較的新しいダイブエリアです。
ただ、人の手が入っていない分、自然が豊かで、手つかずの海が広がり、とてもポテンシャルの高い海を今に残しています。
バリ島から専用セスナ機で2時間30分。飛行機からはエメラルドグリーンの見事なハウスリーフ眼下に広がり、その見事な色にきっと目を奪われるでしょう。
さらにこのエリアには、ワカトビリゾートの他にリゾートがなく、滞在者だけの独り占め状態。その上、ダイブスポットがリゾートの周りだけでも40カ所以上もあるので、他の船と同じスポットを潜るということはなく、自由にのんびりと自分だけのダイビングを堪能できるとして、名を馳せています。
ダイビングに適さない時期や季節はなく、通年で潜れます。
周辺を島や環礁で囲まれているため、波や風から守られた立地条件の恵まれた場所にリゾートがあり、インドネシアの他のエリアと比べると少し乾燥しています。
風: ワカトビは、基本的に2つの季節に分けることが出来ます。6月から10月の間は東からの風を受け、12月から4月の間は西からの風を受けます。通常11月と5月は、風が変わる時期です。7月と8月は、少し風が強くなり多少波も立ちますが、透明度には影響ありません。また他の月と比べて気温も少し低いため、エアコンなしで夜を過ごしたい方にはお勧めの時期です。
水温: 年間で水面の温度が一番高くなるのは10月後半からで、最高で30℃まで達する時もあります。水温が一番低くなるのは8月で26℃くらいまで下がります。3月から5月の平均水温は28℃、6月の平均水温は27℃、7月の平均水温は26℃、そして9月に入ると26〜27℃と上昇し始め、10月には28〜30℃と上昇し、11月から3月までの平均水温は28〜29℃となります。
気温: 年間の気温は、26〜30℃の間です。
降水量: インドネシア全体の降水量の平均と比べると、ワカトビのエリアは4倍ほど低く、晴れの日が多いこのエリアはインドネシアで最も乾燥した地域の一つでもあります。湿度は年間を通じて約65%〜75%です。
透明度: 水中の透明度は、年間を通して20m〜50mの間で、平均すると約35m ほどです。近くに河川や湖がないため、透明度/透視度は雨が降っても影響は受けません。
※ワカトビの現在の気温などについてはこちらから確認することができます。
ワカトビには、様々な生物が生息し、多様な地形を楽しめ、そして手付かずサンゴ礁がどこまでも続く海に簡単にアクセスすることができます。
▼ボートエントリー
近隣に他のリゾートがない恵まれた立地にあるワカトビダイブリゾートのエリアには、素晴らしい ダイブサイト が40ヵ所以上あります。ほとんどのサイトまでは、 ダイブボート で5〜15分と簡単にアクセスすることができ、一番遠いサイトでも60分ほどで着きます。
ダイブボートが出発する時間になると、担当のダイブガイドがダイブサイトについてのブリーフィングを行い、おすすめの深度、予想される流れ、ルートなどを説明します。生物が好む生息地について、写真を撮るダイバーへの具体的なアドバイス(アングル、レンズなど)も交えて話してくれるのが、嬉しいポイント。
ボートダイブの1本目と2本目の間の水面休息時間には、サンドウィッチやクッキー、フルーツなどの軽食と紅茶、コーヒー、ホットチョコレートなど温かいお飲物と冷たいお水が用意してあり、また、ダイブタオルもダイブボートの方で用意してあります。脱水症状にならない心遣いが光ります。
▼ビーチエントリー
リゾート前のハウスリーフにおいても、素晴らしい海が広がっています。無制限ダイビングなので、器材をセットしたら目の前のビーチから簡単にエントリーすることができ、泳いでいくと美しい水中世界を見ることができます。
ビーチからエントリーしたり、桟橋にある梯子からエントリーしたりすることもできますが、ほとんどの場合がドリフトダイブ(流れの強さは、潮の干満により異なります)になるので、流れに乗りながら美しい水中の景色をお楽しみいただけます。
また、潮の満ち干に関係なくいつでもビーチダイブを楽しむことができます。
実はハウスリーフは、素晴らしいマクロ派向けのサイトでもあります。そして、そのまま浅場を3分の2ほど進んでとサンゴが現れはじめ、ドロップオフに近づくにつれサンゴがどんどん豊かになっていきます。ハウスリーフのドロップオフのサイドは、豊かなソフトコーラルとハードコーラルで覆われているため、見事な景色が広がります。
ハウスリーフでのダイビングは、バディ潜行となり、午前6時から午後10時までの間に潜りに行くことができます。
▼タクシーボートダイブ
ワカトビのハウスリーフ広大でなんと5km以上もあります。なので、リゾートからアクセスしづらいダイビングスポットでもダイビングできるように、タクシーボートのサービスも提供しています。サンゴ礁の上を走り抜けエントリーポイントまで向かい、ダイビングの準備が整うと、バックロールでエントリーします。 ダイビングをするエリアは流れの方向により異なりますが、流れに乗ってリゾートに戻れるようエントリーポイントを決めています。
タクシーボートのご利用可能時間は、午前6時から午後5時30分までとなってます。
▼ナイトダイビング
ボートから行うナイトダイブの他に、ビーチからエントリーするハウスリーフでのナイトダイビング(ガイドなし)もいつでもお楽しみいただけます。
なお、ハウスリーフでのナイトダイブは、午後10時までとなっており、安全上の理由、夜間のソロダイビングはできない。
プロフェッショナルなダイブスタッフ
経験豊富でプロ意識の高いワカトビのダイブスタッフはとても練度が高いことで知られています。全てのダイブガイドが、インストラクター以上の資格を持ち、平均で3,000本以上潜っている経験者です。上級者レベルのダイバーには、ケーブやリブリーザー・スペシャリティーなどインストラクターレベルのガイドなどのご要望にもお応えできるとのことなので、見たい魚、生物があれば、希望を伝えておこう。
手つかずの海に浮かぶ、唯一のリゾート。しかし、ロケーションだけでなく人々を魅了し続けているのは、その上質なサービス。きめ細やかなサービスは、滞在者の心をつかんで離さないことでしょう。
ワカトビリゾートのハウスリーフ
専門のシェフが調理
レストラン
木々の中にある
ジェッテイバー
プールでもお楽しみいただけます。
【レストラン】
【スパ】
【ジェティーバー】
【ブティック】
ヤシの木などの熱帯植物に囲まれたこのタイプのお部屋は、ビーチ沿いに並ぶオーシャンバンガローの間で少し後に位置しています。リゾートの南側と西側にあり、いくつかのパームバンガローからは海を眺めることも出来ます。
バンガロー室内の一例
用意されているアメニティー類
室内の設備
ワカトビのオーシャンバンガローは、ビーチ沿いに位置しています。 穏やかな波の音に耳を傾けながらバルコニーやデッキチェアで寛いでいると、どこからか鳥の鳴き声が聞こえてきたり、目の前では水面をジャンプする魚の姿が見えたりします。全てのこのタイプのお部屋には、大きなバルコニーと快適なラウンジベットとクッションがあり、目の前には美しい海が広がります。また、アジアのスパ・スタイルを取り入れたアウトドア・シャワーもとても好評です。
バンガロー室内の一例
水上バンガローと休憩スペース
用意されているアメニティー類
室内の設備
ワカトビが所有する豪華クルーズ船に乗り込み、リゾートから遠く離れたアウターリーフとマックダイビングサイトへ向かいます。わずか10名しか乗船できない同船は、他に類を見ない程の豪華クルーズ船で、最上級の船旅になります。ペラジアン号でしか行けないエリアで、ダイビングを満喫することができます。
白波を切って進む
小回りの利くスピードボート
船の中にはカメラルームも
船の中のサロン
マスタースイートルーム
スタンダートキャビン
船内の設備
ワカトビを満喫するために、ダイバーであることは必至ではありません。
ワカトビのまわりのハウスリーフには、色とりどりのサンゴ礁が広がっており、さまざまな魚を見ることができます。
またハウスリーフだけではなく、ボートによってより遠くのより美しいサンゴ礁へ行くことができます。そこでも、感動するような光景が広がっていることでしょう。
各ポイントの詳しい説明などはこちらから。
国際線:ガルーダインドネシア航空利用 日本 ✈ バリ
国内線:ワカトビ専用機利用 バリ ✈ ワカトビ
国名 | インドネシア |
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首都 | ジャカルタ |
ロケーション | スラウェシ州 ワカトビ |
最寄りの空港 | ワカトビ空港 |
利用航空会社 | ガルーダインドネシア航空 バリデンパサール空港よりリゾート専用セスナ機 |
ビザ | 2020年現在は、観光目的の日本人で且つインドネシア滞在期間が30日以内の場合、ビザ取得義務が免除となりました。 |
時差 | 日本より-1時間 |
気候 | 熱帯雨林気候 乾季3月~10月 雨季11月~2月 |
平均気温 | 年間を通じて24~35℃前後 |
平均水温 | 28~30℃ |
適正スーツ | 3mm又は5mmワンピース |
透明度 | 15~30m以上 |
言語 | 公用語はインドネシア語、リゾートでは英語 |
電圧 | 220V(50Hz) |
プラグタイプ | 丸ピン二本のCタイプ |
通貨 | インドネシアルピア(Rp)1Rp=0.008円(2020年8月現在) ルピアの他、USドルやユーロ、クレジットカードが使える(但し、リゾートによって違う) |
両替 | 現地の空港や銀行、両替所、ホテルなどで日本円から両替可能。(日本の空港でルピアに両替できる銀行もあるが、現地より割高なのと、チップに使える小額紙幣がないので、避けたほうがいい)。帰国時、ルピアから円への両替はレートが悪いので、できるだけ使い切るぶんだけを両替するほうがよい。足りなければリゾートではクレジットカードやドル・ユーロなどでの清算も可能。。 |
チップ | 荷物を運んでもらったときや、ベッドメイクに対して1回10,000ルピアが目安。現地通貨への両替がまだで、ドルしか持っていない場合は荷物一個につき1ドル。あらかじめ日本で1ドル札を両替してもって行くほうがよい。 ※注意 リゾートによっては、清算の際にフロントのチップボックス等に入れていただくようお願いしていて、スタッフへの個別のチップをお断りしている場合があります。 |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。