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日本から近いフィリピンで、ダイバーなら誰もが憧れるジンベエザメと飽きるほどに一緒に泳ぐことが出来るドンソール。透明度は5~10mとそれほどよくは無いけれど、大きさ2~8mくらい様々なジンベエが見られるのもここの醍醐味。1~5月の期間限定(ベストは2月・3月)だが、ジンベエスイム&ダイビングで、更に充実の内容になりました。2010年には新しいリゾートも誕生し、快適に過ごしていただくことができます。
ボートの出るドンソールのビーチ
ジンベエのいる海域には沢山のボートが集まる
フィンをはいていつでも飛びこむ準備
濁った水の中からのそっと現われるジンベエ
ジンベエが出るまではボートの日陰で待機
大きい。8mくらいはある
近年ジンベエフィーディングで話題を集めるセブ島のオスロブは、2009年頃よりスタートしました。 きっかけは、漁師の網からこぼれる小魚を食べに来たジンベエザメを漁師が見つけたことでした。 そこから毎日決まった時間に定期的に餌を与えることで、ジンベエが居付くようになり、 それが「ジンベエフィーディング」として街の一大観光イベントへ急成長しました。 したがってほぼ100%の確率で会えますが、水族館と同じく、あくまで人間により飼いならされたジンベエとなります。
一方、ドンソール湾では、古くから野生のジンベエザメが集まっており、漁師の網にかかったりしていました。 この海域にはおよそ数百等のジンベエザメがいるとされています。毎年1~5月ごろに掛けて集団で現われるので、出産のために集まるのではないかという話もありますが、依然詳しい理由は判っていません。 個体の大きさもオスロブに比べて一回り大きく、大きいものは8メートルを超えるジンベエも現れます。 またWWF(世界自然保護基金)による厳粛な管理の下に、 野生のジンベエを守るための条件(ダイビング器材を付けて海に入る事は不可等)を設けて、世界中のゲストが楽しめるようにジンベエスイムツアーを確立致しました。
人間の手が加わっていない自然の中で確立された「ジンベエスイム」が楽しめるのが、ドンソールの最も大きな魅力となります。ユーツアーでは2006年よりドンソールのジンベエスイムツアーの取り扱いを開始し、これまで送客したお客様すべてにジンベエザメと遭遇していただいています。
ドンソールでは午前と午後の1日2回のジンベエスイムのボートがスケジュールされていますが、ユーツアーでは可能な限り遭遇率の高い午前のボートトリップをお勧めしています。その為、ドンソール到着の初日は荷物をショップに置いたまま、到着してすぐにジンベエスイムのトリップに出かける為、やや慌しくなってしまいます。もし可能なら、マニラのホテルを出る際に、中に水着を着ておくとすぐに準備できてスムーズです。また、日程に余裕のある方は、初日の午後はのんびりリゾートで過ごし、翌日からジンベエスイムに参加する工程のアレンジも可能です。
ジンベエのいる海域までは、ボートに乗ってからすぐで、約10分後くらいからサーチが始まります。ジンベエザメがそこにいれば他のボートも一箇所に集まってきているので、先に出航しているボートの動きも目安になります。最初にジンベエのところに到達してスイムをはじめたボートに優先権がありますので、見つかると我先にとボートが走ります。
1回のボートは約3時間のトリップとなりますが、その間、目の良いガイドがジンベエザメを見つけるたびに、何度でも海に飛び込んでジンベエスイムを楽しむことができます。最も良い時期は例年2~3月頃と言われ、多いときには1回のトリップで20匹以上ものジンベエと泳いだ人もいます。シーズン始めと終わり頃には、ジンベエの出る確立が下がり、一回のトリップで1~2匹ということもあります。
補足
以前は、初めてジンベエスイムに参加する場合、WWFツーリズムンターでの受付とジンベエスイムのビデオレクチャーを受けていましたが、現在はショップ単位での受付と口頭でのブリーフィングになっています。(ビデオレクチャーを受けるのはローカル受付のみ)
WWFツーリズムンター
ローカル対象のビデオレクチャー
WWFツーリズムンターの受付
ジンベエスイム中、フラッシュを使用した撮影は不可、ジンベエザメの進路を邪魔したり、触れたりすることも厳しく禁止されています。ジンベエシーズンの始まりや終わりの時期にはジンベエが少なくなることから、1匹のジンベエに対して複数のボートが来たり、6名以上のスノーケーラーが来ることがあり、実際、現地のローカルショップによっては、ルールが守られていないケースも多く見うけられます。
WWFツーリズムセンターの目の前にある老舗ショップ。アクセスもよくここが一番便利。ベテランガイドのボビー(右から3番目)は世界的にも有名。
Fun Dive ASIAのスタッフ
店内
ジンベエを探すスタッフ
アメニティー類(各部屋共通)
電源プラグ
食事について
※上記の情報は諸事情により余儀なく変わる場合がございます。
WWFツーリズムセンターからトゥクトゥクで2分。ドンソールで最も新しいビーチ沿いのホテル。韓国人の若いオーナー夫婦のきめ細かい気配りと、スタッフがとても丁寧で愛想も良く印象はとても良い。新しく、清潔感漂う敷地内は開放感のある雰囲気のいいスペースが広がる。客層はヨーロピアン。部屋を囲んだ真ん中にプールがあり、渚の音が響く。部屋はすべてデラックスタイプで15部屋。基本はダブルベットだが、15番と1番がシービュー。エクストラのベットのある3人用もある。シャワーの水圧は弱いが、湯は十分に出る。ドンソールで一押しのリゾート。
エリシアリゾートのプール
清潔感あふれる室内
Deluxeタイプの外観
Deluxeルームとプール
レストラン
アラカルトの料理の一例
アメニティー類(各部屋共通)
電源プラグ
食事について
※上記の情報は諸事情により余儀なく変わる場合がございます。
ドンソールで2日以上ダイビングをする場合は、ボートで約2時間南下したティカオ島のティカオアイランドリゾートに滞在するのが良い。本格的なリゾート施設とダイビング施設もあり。ダイビングポイントのマンタボールや、サンミゲル島がすぐ側にある。
ティカオアイランドリゾートでのダイビングの詳細はこちら
ビーチフロントカバナの外観
ビーチフロントカバナの室内
ビーチフロントカバナのシャワートイレ
ビーチフロントカバナのテラス
バジェットルームの外観
バジェットルームの室内
バジェットルームの共同トイレ&シャワー
バジェットルームの共同トイレ入り口
フロントとレストラン
レストラン
アラカルトの一例
デザートのマンゴー
夜は犬たちによるセキュリティー
リゾートの総スタッフ(おかまちゃんもいた
リゾートの裏側はすぐ牧場
アメニティー類(各部屋共通)
室内設備
電源プラグ
食事について
1日目 | 深夜、羽田空港集合 <機内> |
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2日目 | 羽田空港⇒マニラ空港⇒レガスピ空港着 空港到着後、ドンソールへのリゾートへ送迎(車約70分) 到着後、午後のジンベエスイム(約3時間) <ダンカランビーチゾート泊> |
3日目 | 終日3ボートダイブ (ドンソール周辺のダイビングポイントへご案内) <ダンカランビーチゾート泊> |
4日目 | 午前のジンベエスイムへご参加 午後はフリータイム <ダンカランビーチゾート泊> |
4日目 | リゾートをチェックアウト後、空港へ送迎 午前 レガスピ空港発⇒マニラ空港着 マニラ発⇒羽田空港へ |
利用航空会社:フィリピン航空またはセブパシフィック航空
利用ダイビングサービス:
利用ホテル:
最小催行人員:1名様 (別途:1人部屋追加代金+送迎代追加代金)
別途必要費用
※他に関西・中部・福岡発プランもあります
フィリピン航空で成田からマニラまで(約5時間)、マニラで一泊し、翌朝マニラから国内線でルソン島南部のレガスピ空港へ(約1時間)。レガスピ空港から送迎車でドンソールのリゾートまで約70分。
国名 | フィリピン共和国 |
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首都 | マニラ |
ロケーション | ドンソール |
最寄りの空港 | レガスピ空港 |
利用航空会社 | フィリピン航空マニラ経由 成田・関西・中部・福岡から毎日 |
ビザ | パスポートの有効期限が滞在日数+6ヶ月以上ある場合、ビザは不 |
時差 | 日本より-1時間 |
気候 | 熱帯性気候。雨季6月、7~9月は海が荒れる |
平均気温 | 29-38℃以上 |
平均水温 | 26-30℃ |
適正スーツ | スイムの場合はラッシュガード、ダイビングの場合は3mmワンピース |
透明度 | 5-15m以上 |
言語 | 公用語は英語・タガログ語 |
電圧 | 110-220V(60Hz) |
プラグタイプ | A-type(日本と同じ)稀にC |
通貨 | ペソ 1Peso=約2.5円 (2023年2月現在) ペソ、USドルが使える |
両替 | 国際線到着時のマニラ空港国際線ターミナル内の両替所が良い。帰国時、ペソから円への両替はレートが悪いので、できるだけ使い切るぶんだけを両替するほうがよい |
チップ | 特別に何かサービスをしてもらったときに20~50ペソ程度 |
空港税 | レガスピからの国内線50ペソ、マニラからの出国時、出国税550ペソ *日本払い |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。
マニラでのスムーズな国内線乗り継ぎと時間の余裕を図る為、日本での出発時、航空会社のカウンターでチェックインする際には座席を前方通路側にて希望することをお勧めします。
ペソへの両替は、日本でするよりマニラについたとき、イミグレーションを出るとすぐ左にある、ターミナル内の両替所で換金するのがベストです。必ず100ペソ札以下の小額紙幣を混ぜてもらうように希望してください。500や1000ペソ札はお釣りがないと断られることが多いです。
受託手荷物について
フィリピン航空のエコノミークラスのチケットの場合、個数制で1個あたり23kg以内の荷物を2個まで無料で預けることが出来ます。いずれも3辺の和が158cmを超えないことが条件となります。(2023年2月現在)
国内線に関しは基本的に国際線と同じ規定が適用となりますが、路線や航空券種別によっては異なる場合もございます。詳しくはフィリピン航空サイト(日本語) 無料受託手荷物をご覧ください。