観光庁長官登録旅行業第1969号

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ボラカイ

ダイビングも楽しめるビーチリゾート「ボラカイ」

世界のベストビーチに選ばれる、ホワイトサンドビーチを目の前に

 マニラから南に約300km下ったボラカイ島は、世界有数のリゾートアイランドとして知られている。島の西岸には、ホワイトサンドビーチと呼ばれる4kmもの白砂ビーチが広がっており、海辺にはリゾートやダイビングサービス、世界各国から集まったレストランが立ち並んでいる。成田・関空・名古屋出発であれば、その日のうちにリゾートにチェックインできるという近さも人気の一つ。ダイビングするなら最短4日間で5ダイブという設定も可能。

ボラカイの海は、マクロウオッチングがお勧め

ボラカイ=リゾートアイランドというイメージからすると、海はどうなのだろう?と思う方も多いかもしれない。だが、アイランドスタッフのオーナー坂中さん(ウミウシ好き)も言うとおり、ボラカイはマクロがとても充実している。特に「カミアⅡ」という沈船ポイントがいろいろいてお勧め。ホシベニサンゴガニやイソコンペイトウガニなどのほか、冬から春はウミウシ類も多い。また、潮通しがよいせいもあり、表層ではイセエビ類のフィロゾーマ幼生や、タルガタハダカカメガイなどの超レアな浮遊系も観察できた。全般的なポイントとしては砂地ではヒレナガネジリンボウやホタテツノハゼなどのハゼ類も多い。マニアック系魚類としてはBlue stripe Flasherや子育てするスパイニーテールピューラー、アンボンスズメダイなどをこの海ではチェックしておくのも面白いと思う。一方、大物を狙いたければ、少し水深は深くなるものの「ヤパック」や「プンタブンガ」、デイトリップで行く「マニンギンアイランド」などの選択肢もある。

  • ソフトコーラルが咲き乱れるヤパック

  • ピグミーシーホース

  • Blue stripe Flasher

  • カミア2のウチワカンテンカメガイ

  • マニンギンアイランドの浅場

  • マニンギンアイランドのバラクーダ

ボラカイのシーズナリティー

平均気温は29~38℃
乾季12~5月、雨季6~11月
2~4月は特に海況が安定するベストシーズン

平均 Jan Feb Mar Apr May Jun Jul Aug Sep Oct Nov Dec
気温 34℃ 36℃ 38℃ 38℃ 36℃ 30℃ 30℃ 32℃ 29℃ 32℃ 34℃ 34℃
水温 27℃ 27℃ 27℃ 28℃ 28℃ 30℃ 30℃ 30℃ 30℃ 29℃ 28℃ 27℃
透明度 15m 15m 20m 25m 15m 25m 25m 15m 15m 15m 15m 15m
  • 11-4月くらいまでは、水面と水底で水温差が3~4℃ある
  • 12-3月は5mmのウエットスーツがオススメ。そのほかのシーズンは3~5mmのスーツで丁度良い。
  • 6月は長袖(ウインドブレーカーか長袖Tシャツがあるほうが良い)

利用ダイビングサービス:Island Staff

言葉の面でも安心、日本人経営のお店。女性オーナーの坂中優子さんをはじめ、ボラカイの海を知り尽くしたショップマネージャーのアコス、インストラクターの由紀さん、以前ミス・ボラカイにも選ばれたことのあるマネージャーのリサ、フレンドリーな総勢10名のスタッフが揃う。関西出身の坂中さんはショップ内でも「ママ」と親しまれているほど、スタッフの信望が厚い。そのキャラクターと、女性らしい細かい気配りが相まってゲストにも人気がある。

  • Island Staffのスタッフ

  • バンカーボート

  • Island Staffお勧めのカミア2

ダイビングパッケージプラン 一覧

ダイビングパッケージプラン

<フィリピン航空利用>
東京発はこちら  大阪発はこちら  名古屋発はこちら  その他空港発はお問合わせください

 

【利用リゾート】 ボラカイサーフサイドリゾート&スパ

ダイブショップのすぐ隣、浜辺にある安心日本人経営のリゾート

オーナーの浅沼さんが経営する「ボラカイサーフサイドリゾート&スパ」。16部屋の客室ほか、施設内にはスパ「Yasuragi」やコーヒーショップ「Nagisa」などもあり、規模は大きく無いが施設やアメニティー類が充実したリゾート。Divingで利用する「アイランドスタッフ」のすぐ隣にあり、移動距離も短く使い勝手が良い。ボラカイでは数少ない真水を本島から輸送しており、洗面所などでも真水が利用できる。

Surfside Boracay Resort & Spa

  • Junior Suiteのベット

  • Junior Suiteのリビング

  • Junior Suiteのバスタブ

  • Delux(ツイン)

  • Delux(ダブル)

  • Superior

  • Superiorの洗面所

  • Yasuragi Relaxation Spa

  • リゾート前のビーチ

アメニティー類(各部屋共通)

  • バスタオル、フェイスタオル、シャンプー、コンデイショナー、石鹸、シャワーキャップ、綿棒、歯ブラシ&歯磨き、裁縫セット

室内設備

  • エアコン(ジュニアスイートには天井ファンもあり)、トイレ、温水シャワー、テレビ、電話、冷蔵庫、目覚まし時計、ベープ、懐中電灯、聖書、ドライヤー、ハンガー、傘、セキュリティーBOX

電源プラグ

  • 日本と同じAタイプ。但し電圧は220V

※上記の情報は諸事情により余儀なく変わる場合がございます。

カスタマーレビュー

シャワールームの水圧は日本ほど強くはなかったけれど、水量は十分でお湯もよく出ていた。何よりも真水なのがうれしい。

スーペリアに泊まりました。造りは少し古い感はありましたが、部屋の清掃はよく行き届いていて、スタッフの対応もよかったです。

環境への配慮として、毎日のベットクリーニングを希望しない人用に、その旨が記載されたカードをベットの上においておくだけで断ることも出来る点はナイス!

長期滞在にはうれしい、ランドリーサービスがある点がいい。

サーフサイドの周りは、夜も騒がしくないので静かに過ごせる点がいい。

Nagisaの料理は、日本人の味覚にあっていておいしかった。

※上記の情報は当社を利用したお客様による個人的な感想で、実際とは異なる場合がございます。

スケジュール例

成田発フィリピン航空利用5日間参考スケジュール

1日目 午前成田空港発⇒マニラ空港 乗り継ぎ マニラ空港発⇒カリボ空港着
空港到着後、送迎(車+ボート)
<ボラカイサーフサイドリゾート&スパ泊>
2日目 3ダイブ
<ボラカイサーフサイドリゾート&スパ泊>
3日目 3ダイブ
<ボラカイサーフサイドリゾート&スパ泊>
4日目 2ダイブ
(オプションダイブされる場合は、翌日のフライトに差し障りの無いように、自己判断で潜ってください)
<ボラカイサーフサイドリゾート&スパ泊>
5日目 リゾートをチェックアウト後空港へ送迎 午前 カリボ空港発⇒マニラ空港着
マニラ発⇒成田空港へ

利用航空会社:フィリピン航空・エアフィリピンなど

利用ダイビングサービス:

  • リゾート> アイランドスタッフ

利用ホテル:

  • リゾート> ボラカイサーフサイドリゾート&スパ

最小催行人員:1名様 (別途:1人部屋追加代金+送迎代追加代金)

 

別途必要費用

  • 飲食代
  • 空港使用料
  • 海外空港諸税
  • 燃油サーチャージ
  • チップ等

※関西・中部は同様のスケジュール、福岡発(マニラ1泊)プランも他にあります

ダイビング情報

ダイビングスタイル

ボラカイのホワイトビーチではボートの発着場所が3箇所と決められている。アイランドスタッフを利用する場合は、そのうち一番南側にあるボートステーション3を利用する(ショップから歩いて5分)カメラなどの身の回り品をのぞき、ダイビング機材のボートへの運搬と、セッティングはスタッフがすべて行ってくれる。島の回りには約30箇所のダイビングポイントがあるが、どのポイントもボートで5~30分程度と近い。水深の深いポイントが多いが、3本目以降や、初心者向けの浅場コースもある。透明度は平均して15~25m以上。潜水時間は安全停止を含め約40分~1時間。タンクはアルミニウム14L、ナイトロックス(要資格者)も利用できる。

日中、3または4DIVE

  • 日中3DIVEまたは4DIVEまで可能。お天気や海況などによって変わるが、おおよそのスケジュールは3DIVEの場合9:00/11:00/14:00、4DIVEの場合8:00/10:00/13:00/15:00となる。

ボートダイビング

  • 基本はバンカーボートによるボートダイビング。バックロールエントリーで入り、エキジットはラダーからあがる。潜るスタイルはポイントによって異なるが、ほとんどの場合ボートの係留ブイからのエントリーし、ブイ下に戻ってきてエキジットとなる。ヤパックなどの大物狙いのポイントではリーフ沿いをドリフトで流すスタイル。

ランチ

ダイビングは1本ごとに戻っくるので、近くのレストランで食事をとることが可能。朝の集合時に、お弁当の注文予約も可能。画像はランチの一例、隣のサーフサイドさんにあるコーヒーショップ渚に注文したビーフンゴレン(デザートにマンゴーがついている)

スペシャルデイトリップ

1DAY TRIPで外洋のマニンギン島まで行くと透明度は30mオーバー。海況が穏やかで、希望者が集まらないと催行できないが、バラクーダやギンガメなどの大物が狙える。海況が穏やかな日でも、片道1時間半はかかる。山も何も無い平べったい島で、灯台があるのみ。ダイビング終了時には上陸してBBQするのもこのトリップの楽しみの一つ。

boracay_map

ダイビングポイント

  1. CAMIA2
    水深28~30mの海底に沈む沈船ポイント(船の上で18m)だが、この周りに出るマクロはかなり充実していて面白い。冬から春は極小のウミウシ類が充実。潮辺りのよいポイントで、例年11~3月はクラゲなどの浮遊生物がいて超レア物に出あえる可能性もあり。水深12mくらいにツバメウオの群れ(30匹ほど)がいる。
  2. YAPAK
    一応、イソマグロやホワイトチップなどの大物狙いのポイントだが、大潮まわりの潮がかなり早いとき以外あまり確率は高くない。透明度は他のポイントに比べて明らかに青く澄んでいる。しかし、海底の景観はとても美しく、特にドロップオフ沿いのソフトコーラルの群生は見事。
  3. CROCODILLE ISLAND.
    ボラカイ島の中ではテーブルサンゴが多いポイント。タテジマヤッコが群れていて、南側にピグミーシーホースのつくピンクのヤギが群生する。日本のイトヒキベラに似ているが、かなり大型になるBlue stripe Flasher( Cirrhilabrus cf temminckii1)もここでは多く見る。
  4. FRIDAYS ROCK
    水深も浅く初心者にも楽しめるポイント。浅場の根周りでミゾレチョウチョウウオがいやというほど集まってくる。トウアカクマノミや、ヒレナガネジリンボウなどが見られる。
  5. MANINGNING ISLAND
    1DAY TRIPで出かける、マニンギン島。片道約1時間半かかることから、海況が穏やかなことと、行きたい希望者が集まることが催行条件。透明度は30m以上ある場合が多く、ボートの下はすぐサンゴ礁が見えている。潮当たりのよいドロップオフ沿いを移動しながら、バラクーダ、ギンガメ、マダラトビエイ、ナポレオンなどの大物がオンパレード。ダイビング後には島に上陸してBBQも可能。
※見られる生物はその時々で変わります。また。実際の海ではご自身の安全管理の元でダイビングを行ってください。

アクセス

ボラカイへのアクセス

フィリピン航空でマニラまで(約5時間)、マニラから国内線でカリボ空港へ(約60分)又はカティクラン空港まで(約70分)

カリボ空港利用の場合(ボラカイ島からは離れているが、滑走路も長いのでカティクラン空港に比べて気象条件に強い)
ボラカイに渡る船の出るカティクラン港までは空港から専用送迎車で1時間半、ボラカイ島へ船で10分。

カティクラン空港利用の場合(ボラカイ島のすぐ近く。近いが、天候により欠航するリスクあり)
空港から送迎車で約20分、カティクラン港からボラカイ島へ船で10分

map_philippines_boracay

トラベルインフォメーション

国名 フィリピン共和国
首都 マニラ
ロケーション ボラカイ
最寄りの空港 カティクラン空港またはカリボ空港
利用航空会社 フィリピン航空(マニラ経由)
成田・関西・中部・福岡発着
ビザ パスポートの有効期限が滞在日数+6ヶ月以上ある場合、ビザは不要
時差 日本より-1時間
気候 熱帯性気候。乾季12-5月、雨季6~11月(一ヶ月のうち一週間程度雨が続く)
平均気温 29-38℃以上
平均水温 26-30℃
適正スーツ 3mm+フードベスト、または5mm
透明度 平均15-20m以上 泥地は波によって濁ることもあり
言語 公用語は英語・タガログ語
電圧 110-220V(60Hz)
プラグタイプ A-type(日本と同じ
通貨 ペソ 1Peso=約2.5円 (2023年2月現在)
ペソの他、リゾートでは円、USドル、ユーロ、クレジットカードなどが使える
両替 国際線到着時のマニラ空港国際線ターミナル内の両替所が良い。帰国時、ペソから円への両替はレートが悪いので、できるだけ使い切るぶんだけを両替するほうがよい。
チップ 空港ポーター料は厳密にはチップでなくて報酬。荷物を運んでもらったときは1個につき20ペソ程度、自分で持てる場合は断るのも可能。その他は、リゾートスタッフやドライバーへのチップなど。
空港税 マニラ空港からの出国税550ペソ *日本払い

※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。

乗り継ぎついて

マニラでのスムーズな国内線乗り継ぎと時間の余裕を図る為、日本での出発時、航空会社のカウンターでチェックインする際には座席を前方通路側にて希望することをお勧めします。

 

両替について

ペソへの両替は、日本でするよりマニラについたとき、イミグレーションを出るとすぐ左にある、ターミナル内の両替所で換金するのがベストです。必ず100ペソ札以下の小額紙幣を混ぜてもらうように希望してください。500や1000ペソ札はお釣りがないと断られることが多いです。

 

受託手荷物について

フィリピン航空のエコノミークラスのチケットの場合、個数制で1個あたり23kg以内の荷物を2個まで無料で預けることが出来ます。いずれも3辺の和が158cmを超えないことが条件となります。(2023年2月現在)
国内線に関しは基本的に国際線と同じ規定が適用となりますが、路線や航空券種別によっては異なる場合もございます。詳しくはフィリピン航空サイト(日本語) 無料受託手荷物をご覧ください。

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