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メキシコ東部に位置し、空の玄関口となるカンクンより車で約1時間。カリブ海に面したヨーロピアンのリゾート地として人気のプラヤデルカルメン。
セノーテダイビングの拠点として有名だが、コスメル島へフェリー発着所や数多くのお店やカフェ、レストランが建ち並び、街歩きなども楽しめる。
長い年月を経て地下に浸透した雨水が石灰岩でできた地層を削り、そこに地下水が貯まったことでできる天然の泉。
透明度が抜群に高く、そこに差し込む光は幻想的・神秘的で、つい息をするのも忘れそうな美しい水中景観が広がる。
ユカタン半島の中には数千のセノーテがあると言われているが、その中でもセノーテダイビングとして世界的に有名なスポットがプラヤデルカルメン一帯に集中している。
いずれも最大水深15m程度だが、透明度は100mを超えるともいわれる。
通年を通していずれかの洞窟にてダイビングを楽しめるのもセノーテダイビングの特徴。その中でも幻想的な写真を撮りたいなら光の差し込みが強くなる乾季(11~4月)がおすすめ。
逆に雨季(5~10月)は場所によっては水の色が緑に変わり、そこに光が差し込むとまるでオーロラのような絶景シーンを見ることもできる。
なお、セノーテでは自然保護のため、着底や岩をつかむ行為は禁止とされている。ダイビング中は中性浮力がで水中にとどまるスキルが必要。
【平均水温】9~4月:25~26℃、5~8月:27~29℃
【ダイビングスーツ】通年5mmワンピース推奨
プラヤデルカルメンより車で約30分。
凡そ100m先まで見える高い透明度と幻想的な光のカーテンが有名。太陽が上りすぎると直射日光が当たらず光のカーテンが現れないので、朝一で潜るのがベスト。ハロックラインと呼ばれる淡水と海水が交わる場所もあり、まさにセノーテダイビングを代表する人気セノーテ。
※安全と環境保護のため、水中でのカメラ撮影は禁止となっております。
スペイン語で「2つの目」を意味する人気セノーテ。2つのルートがあり、天気の良い夏の日はドームから一筋の光が差し込み神秘的な光景が見れる。冬は光のカーテンが現れるポイントもあり四季折々の異なる水中景観を楽しめる。スノーケルも可能なので、ノンダイバーとの混合グループもアレンジ可。
プラヤデルカルメンからは車で約1時間。鍾乳洞の中では天井から巨大なつららがぶら下がり、洞窟の奥から差し込む光は幻想的。今現在はシュノーケルのみ可能。
スペイン語で「小さな天使」という名をもつセノーテ。器材を背負いジャングルの中を歩くと突然ぽっかりと穴が開いたセノーテが現れる。30m付近には大きな雲のような硫化水素の層が現れ、その中に吸い込まれていくと夜の森に迷いこんだような不思議な感覚になる。
※アドバンス以上のライセンス所持が参加条件となります。
晴天の日に直射日光がレーザービームのように差し込む様子は必見。太陽が上った時間帯の方が光の入りがよいので、2~3本目に潜るのがよい。
トンネルを抜けると幾重にも重なる光のカーテンが現れ、その光景はチャックモールにも負けない感動の美しさ。エントリーエリアが広いので、フロッグキックの練習をして洞窟内に進むことが出来る。
国名 | メキシコ合衆国 |
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首都 | メキシコシティ |
ロケーション | プラヤデルカルメン |
最寄りの空港 | カンクン空港 |
ビザ | 90日以内の観光滞在には不要。アメリカ経由でビザなし渡米の場合はESTAが必要。 ただし、入国時に滞在日数以上のパスポート残存有効期間が必要。 |
時差 | 日本-16時間(日本が正午の時は20時) ※サマータイム(4月初旬~10月半ば)-15時間 |
気候 | 雨が少ない砂漠地帯。夏は気温が40℃を超える日が続くが、4~7月、11月以降は朝晩が冷える為、ウィンドブレーカーなど防寒着が必要となる。 |
適正スーツ | 3~5mmワンピース推奨 |
言語 | 大部分がスペイン語(観光地などでは英語も広く使われる) |
電圧 | 110V/60Hz |
プラグタイプ | A型 |
通貨 | メキシコペソ |
チップ | 必要(ドアマンやポーターなどは1~3ドル程度) |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。