観光庁長官登録旅行業第1969号

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ラジャアンパット(クルーズ)

西パプア州の秘境、ラジャアンパットを巡るダイブクルーズ

世界最高とも言える怒涛の魚影・マンタ・サンゴ・固有種の4拍子そろったダイブクルーズ

 ラジャアンパットの魅力は近年国内外のさまざまな雑誌で紹介されており、認知度も上がってきました。世界の海を潜り歩いた方でも、是非この海は知っておいたほうがよいでしょう。そのくらい、今までの海の常識とはかけ離れた、ものすごい数の魚影を体感することが出来るでしょう。魚影は私の知る限りおそらく世界一です。ギンガメ・オニアジ・マブタシマアジ・ツムブリ・バラクーダ・フュージュラー類・テングハギモドキ・オーシャニックトリガーフィッシュなどなどの群れがすべて一緒にいる感じ。とても一枚の写真には納まりきりません。さらにはそれらの群れを狙うヨコシマサワラやロウニンアジの群れがその群れの中に突っ込んでくる大迫力。乱舞するマンタ、面白い生態の固有種の数々、幻想的な海の世界を感じるザ・パッセージなどなど、一言では言い表せないような奥深くて変化にとんだ海があります。また、ウォビゴンというオオセの仲間(サメ)や、ナイトダイビングで出遭う歩くサメ「ウォーキングシャーク」など個性的な生物に出遭います。そして、ここならではの固有種バタンタドティーバックやEviota rajaなど数多く見られます。

  • 海の中はフュージュラーだらけ

  • 4m級のマンタも登場

  • ブラックマンタも登場

  • のしのしと泳ぐタッセルドウォビゴン

  • ヌーディーブランチロックの鍾乳洞

  • 怒涛の群れに囲まれる感じ

  • ラジャならではの風景「ザ・パッセージ」

  • ナイトのお楽しみ、ウォーキングシャーク

  • Hippocampus denise

  • バタンタドティーバック

  • テ-ルスポットブレニー

  • スプレンディッドドティーバック

ラジャアンパットでよく見られる生物(群れ・大物編)

ギンガメアジの群れ、ニジョウサバの群れ、オニアジの群れ、マブタシマアジの群れ、イエローフィンバラクーダの群れ、ブラックフィンバラクーダの群れ、ヨコシマサワラの群れ、ニジョウサバの群れ、テングハギモドキの群れ、アカモンガラの群れ、カンムリブダイの群れ、イエローリボンスイートリップスの群れ、フュージュラー(タカサゴ類)、ウメイロモドキの群れ、ホウセキキントキの群れ、マンタ(ブラックマンタも)4m級~2m、ナポレオンフィッシュ、オオセの仲間(タッセルド・ウォビゴン/Eucrossorhinus dasypogon)、オーシャニックトリガーフィッシュの群れ、イソマグロ、ロウニンアジ、カスミアジ、アヤコショウダイ、キツネフエフキ、レッドピンジャロスナッパー、ゼブラバットフィッシュ成魚

ラジャアンパットでよく見られる生物(マクロ・固有種編)

オブリックドティーバック(Cypho purpurascens)、スプレンディッドドティーバック(Manonichthys splendens) 、バタンタドティーバック(Pseudochromis sp.3)、エロンゲートドティーバック (Pseudochromis elongatus)、テ-ルスポットブレニー(Ecsenius stigmatura)、バスズコンブトゥースブレニー(Ecsenius bathi)、ブルーフィンフラッシャーラス(Paracheilinus cyaneus)、ピグミーシーホース各種(Hippocampus pontohi/H.denise/H.bargabantiなど)、ピクチャードラゴネット(Pterosynchiropus picturatus)、ウォーキングシャーク(Hemiscylium freycineti)、ブルーリングオクトパス(Hapalochlaena lunulata)、キヘリキンチャクダイ(Chaetodontoplus melanosoma)、ウミテング、タツノハトコ、マンジュウイシモチ、スダレカワハギ(Acreichthys radiatus)、エビオータ・ラジャ(Eviota raja)、メタリックシュリンプゴビー(Amblyeleotris latifasciata)、レッドマージンシュリンプゴビー(Amblyeleotris rubrimarginata)、マスクドシュリンプゴビー(Amblyeleotris gymnocephala)、ブラックネイプシュリンプゴビー(Cryptocentrus inexplicatus)、ギンガハゼ、カニハゼ、ニチリンダテハゼ、カスリハゼ

ダイビングスタイル

母船でポイント近くまで移動して、ディンギー(小型ボート)に乗り移りそれでダイビングする。基本は一日3~4ダイブ(乗船日と下船日&下船前日を除く)。機材のセッティングは一度すれば、後は同じタンクにチャージして使うので、そのままでOK。ディンギーへの運搬はすべてスタッフが行ってくれる。ウエイトを装着して、3点セットとカメラを用意してディンギーに乗り込む。ディンギーからのエントリーは1・2・3で一斉にバックロールエントリー。カメラはそのあと手渡ししてくれる。基本的にはどのポイントもドリフト。ダイビング時間は平均50~60分前後。1日MAX5本まで可能なので、余り長いとインターバル時間が短くなるので注意。ダイビング後には乾いたタオルが用意されていて、ダイブごとに使用できる。ナイトロックもあり。カレントフックとエマージェンシーフロートはあったほうがよいが、無い人は無料でレンタルも可能。

    • ダイブデッキの様子。機材はスタッフが運ぶ

    • ダイブデッキの様子。機材はスタッフが運ぶ

    • ディンギー一艘にダイバー6~8名が乗る

ダイビングパッケージプラン 一覧

ダイビングパッケージプラン

<ガルーダインドネシア航空利用>
東京発はこちら  大阪発はこちら  その他空港発はお問合わせください

9日間スケジュール例

羽田発着 ガルーダインドネシア航空利用
9日間参考スケジュール

1日目 羽田空港発 ✈ ジャカルタ・シカルノハッタ空港着、入国手続き後、国内線ターミナルへ移動
<ジャカルタ空港 ターミナル内待機>
2日目 未明、ジャカルタ空港発 ✈ ソロン空港着
空港到着後、ウサハミナ港まで移動。送迎車で10分
ウサハミナ港からボートへ乗船(午後1時ごろ)
乗船後、チェックダイブを兼ねてソロンエリアにて1ボートダイブ
夕食後、ラジャアンパット海域へ移動(深夜、ラジャアンパット海域到着)
<クルーズ船泊>
3-7日目 終日ダイビング(3~4ダイブ)
<クルーズ船泊>
8日目 朝、クルーズ船をチェックアウト、車でソロン空港へ
ソロン空港出発 ✈ 直行又は経由便 ✈ ジャカルタ空港着(到着後、国際線ターミナルへ)
ジャカルタ空港出発 ✈ 羽田へ
9日目 朝、羽田空港着

利用航空会社:ガルーダインドネシア航空(+αでJALやANAの選択も可能)及びインドネシア国内線

別途必要費用

<国内空港使用料>
羽田空港使用料3,050円

<海外空港使用諸税>
ジャカルタ空港からソロンへ向かう際40,000Rp (国内線)
ソロン空港からジャカルタへ向かう際16,000Rp (国内線)
ジャカルタ空港から日本へ向かう際150,000Rp (国際線)
※2015年3月より、旅行代金と一緒に日本での事前徴収に変更となっております。

<燃油サーチャージ>
32,000円( 2023年8月現在)

【クルーズ船】エレガントジェニファー号 ★NEW★

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弊社ユーツアーではコロナ終息後に向けたマーケット展開を見据え、
現在弊社インドネシア関連会社にて、2023年に進水予定の新しいクルーズ船(最大乗船人員22名様)を建造しております。

これまでのインドネシア・ダイビングクルーズの常識を覆す新艇エレガントジェニファー号、乞うご期待ください。

 

EJ LOGO


〇 ユーツアーサービス傘下

インドネシア現地会社 船舶運航管理、観光業全般
PT DHOW INDAH MIRAI
資本金:
預権資本金 Rp(IDR) 10,010,520,000
引受資本金 Rp(IDR)   2,502,630,000
政府登録観光業 No,9120317290522

〇 インドネシア伝統的帆船・ピニシ ダイビングクルーズ

〇 日本人ガイド乗船予定

 

 

これまでインドネシアでのダイビングクルーズにおけるお客様のご不満の声を数多く頂きました。

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・全室シャワー付きだが値段が高い
・値段がそこそこだが古い、設備が悪い、水回りが共同
・木造船はキャビンに水漏れがある
・水圧が低い、お湯がすぐに無くなる
・料理が辛い、油がきつい、野菜が少ない
・ガイドのスキルにムラがある、日本人好みのガイドではない
・キャンセル規定が厳しい etc…

これまでクルーズ船の現地オーナーとの委託契約ではこれらの問題点の改善のハードルが高く限界がありました。そのため自社船を建造する運びとなりました。

コロナ禍の中、現地において完成目指し日々建造に努めております。皆様のご意見を集約して末永くご愛顧頂けるようハード面だけではなく、サービス・ソフト面での充実を図りトレーニングに邁進いたします。

 

【クルーズ船】シーサファリ号

シーサファリ号

インドネシアの伝統的な帆船「ピニシー船」によるダイブクルーズ。(普段はエンジンで就航していて、写真撮影用に帆を広げてくれます)船内は広々としたつくりで、キャビンのあるローデッキ・キャビンとダイニングルーム、ダイブデッキのあるミドルデッキ、アッパーデッキにはTV施設付のリビングとキャプテンルーム、サンデッキの4層構造。ゲスト20人乗り(ダブル8部屋、ツイン2部屋、2段ベット2部屋)で、ダイビング用のデインギー3隻などを完備する贅沢なつくり。異国情緒溢れるラジャアンパットの船旅に胸が高鳴る。

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船内にはテレビ付のリビングルームのほか、カメラセッティングが出来るスペース(110/220Vの充電可能。マルチプラグ対応)もある。広々としたテーブルが備わったレストランスペースもあり、料理はインドネシア料理のビュッフェ。日替わりでスープからデザートまであるが、ナシゴレン(焼き飯)やサテー(串焼き)、野菜も豊富でついつい食べ過ぎてしまう。稀に赤身魚の刺身も出る。ダイビングの際は船首のダイビングデッキに集合、そこで日本語のブリーフィングで説明を受ける。グループごとにディンギーに乗るが、マスクとフィン以外の機材はすべてスタッフがディンギーまで運んでくれます。エントリーの際は一斉にバックロールエントリー。潜水時間は約50-60分前後、ナイトロックスも利用可能。ダイビングの合間には焼き菓子やフルーツなどのデザートが用意されている。コーヒーや紅茶、ミロ、ミネラルウォーターなどの無料飲料コーナーもある。

  • 広々とくつろげるサンデッキ

  • TVつきリビングルーム

  • 船内にはカメラセッティング台と充電設備が

  • レストランスペース

  • ダイビングの合間にはデザートも出る

  • 日替わりのビュッフェ、たまに刺身も

各部屋に用意されているアメニティー類
バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、水のペットボトル×2、シャンプー、ボディーソープ

各部屋の設備
トイレ&温水シャワー、エアコン、電気コンセント、テーブル、ハンガー、鏡

あった方が良い物
Cカード(必須)、サングラス、日焼け止め、船に弱い方は酔い止め薬
カレントフック(無料貸し出しあり)、エマージェンシーフロート(無料貸し出しあり)

  • ミドルデッキのダブル

  • ローデッキのツイン

  • ローデッキのダブル

ゲストの声

船内のアルコール類の料金はかなり高い

船内のアルコール類の料金はビールが40000Rp(約400円)と高め。持ち込みは可能なので、飲む人は日本から買って持って行くほうがよいかも。


ピニシー船

スピードが出るように船底が丸く作られている。その為、航行中は波があると少しローリングするような感じがある。夜は波の静かな島影などで停泊するので、揺れはほとんど無く、船酔いすることはなかった。また木造なので、雨が降ったときはやや雨漏りが目立つがこれも御愛嬌、随時修復してくれていた。

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【クルーズ船】レディーデノック号

レディデノック号

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2016年に進水したインドネシアの秘境を巡る新たなダイブクルーズ・レディデノック号。船名はインドネシア語で「しなやかな女性」という意味で、ひと際目立つ真っ白な船体が印象的な伝統的なピニシ船。
ゲストキャビンは計7室、全室にプライベートトイレ&シャワーを完備。最大定員は12名となり、シーズンによっては最少8名様よりクルーズチャーターも可能。
ラジャアンパット、コモド諸島はもちろんアンボン、マウメレ、バンダ海などシーズンに合わせてインドネシア秘境を縦横無尽に駆け巡る。

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クルーズキャビン
ツイン・ダブルルーム 4室 ※ダブルルームもツインベッドへのアレンジ可
シングルルーム 2室
マスタールーム 1室 ※ダブルベッド
合計 7室(最大定員12名)

各部屋に用意されているアメニティー類
バスタオル、フェイスタオル、ミネラルウォーター、シャンプー、ボディーソープ

各部屋の設備
トイレ&温水シャワー、エアコン、電気コンセント、テーブル、鏡

あった方が良い物
Cカード(必須)、サングラス、日焼け止め、船に弱い方は酔い止め薬、カレントフック

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    広々とくつろげるラウンジ

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    ツインベッド仕様(2室)

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    各部屋トイレ&シャワー完備

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    沈みゆく幻想的な夕日

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    アッパーデッキ

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    ダイニングイメージ

Divesite

ラジャアンパットのダイブポイント

 ラジャアンパットの北部周辺には約110箇所のダイブポイントがあります。クルーズではその中からマンタポイントやパッセージ、群れ固有種など見所の多いポイントを選び、その日の海況にあわせて一番よい場所をセレクトしながら巡ります。

下の図はクルーズの工程例(そのときの海況やスケジュール状況などにより変化します)
クルーズ中、1日だけ「ゴクラクチョウを見に行こう!」ツアーがあります(早朝出発)参加は自由

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ポイントピックアップ

  1. ケープクリ
    クリ島の北東部にある岬の先端を中心に潜ります。潮の流れに合わせてドリフトではいるスタイル。根のトップは10-15mほど、そこから緩やかにスロープが続き水深45mほどまで落ち込みます。ここではフュージュラー系の回遊魚を狙って、ロウニンアジやヨコシマサワラ、ニジョウサバの大群が見られます。夕方は浅場にカンムリブダイの群れが集合。ラジャならではの固有種も多く見られ、何度潜っても楽しいポイント。
  2. マンタポイント(マンタサンディー)
    クリ島の北西にある浅いリーフ。ボトムは砂地でいくつかの根が点在し、そこにマンタがクリーニングされにやってきます。ブラックマンタも多く、4m級の大型マンタも登場します。10-2月頃は数も多く、何匹かが連なる求愛行動も見られます。マンタばかりが注目されがちですが、ここの砂地も色々な生物がいて面白くウミテングやレッドマージンシュリンプゴビー、マスクドシュリンプゴビーなどもいます。浅場のウミアザミにスダレカワハギも見られたり、ワイドもマクロも楽しめます。
  3. ザ・パッセージ
    ラジャアンパットに来たらここは外せません。ガム島北部にある幅20mほどの細い海峡ザパッセージ。木々の生い茂る独特の風景を楽しんでください。ふと見上げればマングローブの木漏れ日が水の中を照らし、刻一刻と幻想的な世界を生み出します。2度と同じ瞬間はありません。鍾乳洞のある洞窟や青の回廊など見所が沢山です。ここでは思いっきりラジャアンパットの風景を楽しんでください。
  4. ヌーディーブランチロック
    パッセージの入り口にあるマッドボトムの浅場じっくりポイント。水深は深くても10mくらい。ギンガハゼ、カスリハゼ、マスクドシュリンプゴビー、オニハゼの一種、カニハゼ、オイランハゼによく似た種類ブラックネイプシュリンプゴビー(Cryptocentrus inexplicatus)、エビオータ・ラジャなどハゼが沢山います。そして、サンゴの中に昼間でも見られるピクチャードラゴネットが・・・。
  5. ブルーマジック
    ラジャの魚影を感じるならここがお勧め、根のトップは8m、スロープに続きボトムで30mの沈み根です。タカサゴ・ウメイロ類、ロウニン・ギンガメ・カスミアジ、イソマグロ、バラクーダなどなど、とても書ききれません。そしてマンタのクリーニングポイントでもあります。根の上にはタッセルドウォビゴンも多く見られます。実は各種ピグミーもよく見つかっています。
  6. マイク’ス ポイント
    小さな島まわりにスロープとウォールが続きます。浅場はイソバナが群生し、日が当たると天国のよう。一方、ウォール沿いは暗くて地獄にも例えられます。ここではエロンゲートドティーバックやピグミーも良く見つかります。イエローリボンスィートリップスの群れ、ナポレオンも登場します。潮の動いている時間に入ると激流+ダウンカレントがあり、何もなす術がありません。潮を見て時間調整して入ります。

オサガメ観察 スペシャルクルーズ

生命の神秘に立ち会う旅、ラジャの海も満喫

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 オサガメは地球上で最大のカメであり、体長は2m以上まで成長し、体重は900kgを超えるともいわれています。また何億年も前から生息しているといわれ、恐竜の絶滅期をも生き延びた超希少種です。

 そんなオサガメの数少ない産卵場所に向かうのが、このスペシャルクルーズ。素敵な星空ディナーとオサガメの産卵観察が出来ます。もちろん、魅力あふれる奇跡の海ラジャアンパットエリアや太平洋戦争の傷跡が残るマノクワリエリアでのダイビングもお楽しみ頂けます。

産卵ビーチで一夜のキャンプも

①オサガメの産卵ビーチへ
西パプア州のサウベバ村周辺のビーチはオサガメの一大産卵エリアとなり、4月から9月にかけて何千というオサガメが産卵のために上陸します。そのビーチでのワンナイトオープンキャンプは忘れられない一夜となるでしょう。

②オサガメの産卵ビーチ前でのダイビング
その巨大な前足で最速25kmものスピードで泳ぐともいわれるオサガメ。したがって遭遇出来るのも一瞬のみ。唯一そんなオサガメと水中での遭遇率が高いのが、産卵ビーチ前ロングショアダイブ。水底は何も見当たらない遠浅の砂泥地ですが、奇跡の一瞬に会える可能性があります。

③ラジャアンパット&マノクワリエリアでのダイビング
ルート上、ラジャアンパットエリアで2日間、マノクワリ周辺ポイントで2日間、オサガメエリアにて2日程度を予定しております。各エリア特有の生物層が見られ、その移り変わりもじっくりと観察出来るスペシャルクルーズです。

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オサガメ観察のご案内

・ 産卵ビーチへはスピードボートで向かいます。
・ 本船からの移動は波があるためボート上で濡れることがございます。
・ ボートからビーチへは桟橋などは無いため、足下が濡れます。
・ 産卵ビーチにて野営予定ですが、途中本線へ戻りたいという場合にはスピードボートにて本船へお送りします。
・ サンドフライ、サシバエがいます。
・ 産卵前は赤色ランプのみ使用可能です。産卵開始後少ししましたら白色ランプも可能です。
・ お手洗いは、目隠しなどをつくりますのでビーチにて可能です。

※以下のものを持参頂くことをおすすめします。
レインコート、ウォータープルーフバッグ、赤白ランプ変更可能なヘッドランプ、サンドフライ等用の虫除け

羽田発着 ガルーダインドネシア航空利用
日程 : 2016年7月16日(土)~7月24日(日) 9日間

7月16日 羽田空港発 ✈ ジャカルタ・シカルノハッタ空港着
(入国手続き後、国内線ターミナルへ移動)
<ジャカルタ空港 ターミナル内待機>
7月17日 未明、 ジャカルタ空港発 ✈ マノクワリ空港着
空港到着後、送迎車で港まで移動
乗船後、クルーズ出航
マノクワリエリアにて1ダイブ
<クルーズ船泊>
7月18日 マノクワリ~ムーンロックエリアにて3ダイブ+オプションでナイトダイブ可
<クルーズ船泊>
7月19日 午前、ムーンロック~ウェシオ岬エリアにて2ダイブ
深夜~早朝、オサガメ産卵観察
<ビーチキャンプ>
7月20日 パターン①(オサガメに会えなかった場合)
オサガメエリアにて1~2ダイブ+オサガメ産卵観察
*************************
パターン②(オサガメに会えた場合)
ミオスエリアにて1~2ダイブ
<ビーチキャンプ又はクルーズ船泊>
7月21日 ラジャアンパットエリアにて2~3ダイブ+オプションでナイトダイブ可
<クルーズ船泊>
7月22日 ラジャアンパットエリアにて午前2ダイブ
<クルーズ船泊>
7月23日 午前、クルーズを下船し、車でソロン空港へ
ソロン空港出発 ✈ 直行又は経由便 ✈ ジャカルタ空港着(到着後、国際線ターミナルへ)
ジャカルタ空港出発 ✈ 羽田へ
7月24日 朝、羽田空港着

利用航空会社:ガルーダインドネシア航空(+αでJALやANAの選択も可能)及びインドネシア国内線

利用予定ホテル/リゾート

  • クルーズ船> シーサファリ8号
  • 最小催行人員:7名様 (同性相部屋利用条件あり)

 

ダイビングパッケージプラン

<ガルーダインドネシア航空利用>
東京発はこちら  大阪発はこちら  その他空港発はお問合わせください

アクセス

ラジャアンパットへのアクセス

 日本からインドネシアの首都ジャカルタを経由して、インドネシア国内線で西パプア州のソロン空港へ。ソロン空港からウサハミナ港まで車で10分ほど移動。そこでクルーズ船に乗船

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Travel Information

国名 インドネシア
首都 ジャカルタ
ロケーション 西パプア州 ラジャンパット県
最寄りの空港 ソロン空港
利用航空会社 ガルーダインドネシア航空(ジャカルタ及びバリデンパサール、マッカサール経由など)
エクスプレスエア(国内線)、その他インドネシア国内航空会社など
ビザ 2015年6月12日より、観光目的の日本人で且つインドネシア滞在期間が30日以内の場合は、ビザ取得義務が免除となりました。
パスポートの有効期限は入国時に6カ月以上必要となります。
時差 ラジャアンパットは日本と同じ。ただし、インドネシア国内は地域によって時差があり、経由する空港によっては現地時刻が違うのでフライト出発時間に注意。
例:ジャカルタは日本より-2時間 マッカサールは日本より-1時間
気候 熱帯性気候。乾季5~10月、雨季11~4月
平均気温 18-25℃以上
平均水温 28-30℃
適正スーツ 3mm又は5mmワンピース
透明度 10-30m以上(日によって、または時間ポイントによっても変化します)
言語 現地の公用語はインドネシア語
電圧 220V(50Hz)
プラグタイプ 丸ピン二本のCタイプ
通貨 インドネシアルピア(Rp)1Rp=0.01円(2015年4月現在)
ルピアの他、USドルやユーロ、クレジットカードが使える(但し、リゾートによって違う)
両替 現地の空港や銀行、両替所、ホテルなどで日本円から両替可能。(日本の空港でルピアに両替できる銀行もあるが、現地より割高なのと、チップに使える小額紙幣がないので、避けたほうがいい)。帰国時、ルピアから円への両替はレートが悪いので、できるだけ使い切るぶんだけを両替するほうがよい。足りなければリゾートではクレジットカードやドル・ユーロなどでの清算も可能。
チップ 空港で荷物を運んでもらったとき1回10,000ルピア(約100円)が目安。リゾート滞在時のチップの目安は1日あたり100,000ルピア(7日間なら700,000ルピア)最終日の清算時に渡すのが慣例。

※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。

両替について

ルピアへの両替は、最小限に!!
円をルピアに両替する場合は、日本でするよりインドネシアについたとき、空港出口の両替所で、換金するのが換金率が高いです。しかし、現地ではルピア以外にユーロやドルでの支払いが可能です。ルピアへの両替は空港諸税やお土産またはチップ用に、1~2万円程度に抑えておく事をお勧めします。ドルへの両替は、出発前に日本の空港で現地支払いに必要な分を用意しておいてください。クルーズやリゾートではドルでの支払いが便利です。(お釣りはルピアになる場合が多いです)<数万円をルピアに両替する場合、両替所の前で必ず事前にいくらになるか計算してから両替を行ってください(計算しているフリでも構いません。)または、面倒ですが1万円ずつ両替をしてもらうのもだまされにくい良い方法です。
円からルピアへの両替は紙幣にすると膨大な量になり(2桁違います。100円は10,000ルピア)、数えたり扱うのが困難になります。空港の出口に並んでいるのは民間の両替所です。その為、よくごまかしもあります。(日本の銀行での両替と同じではありません。安易に信用しないでください)必ず、レシートを貰い、その場で面倒でも紙幣を数えて、正しく両替されたかすぐにチェックしてください。

 

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