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ニューギニア島の最東端の地、東に開いたくちばしの様に2つの半島にはさまれた湾奥に位置するミルンベイ州の州都アロタウ。
第二次世界大戦中の日本軍とオーストラリア軍との激戦地としても知られ、ターブル戦争記念公園やオーストラリアの戦没兵に捧げた記念碑など、今でも戦場跡や記念碑を見ることができる。
アロタウは人口約20,000人の、緑が生い茂る丘の麓にある小さな街です。丘の上からは、街と州の名前の由来となっている広大な港の美しい風景を楽しむことができる。
アロタウは南緯10〜11度とパプアニューギニアの中で最も南に位置し、開いたくちばし型のミルンベイ(ミルン湾)は太平洋から続く北のソロモン海と南のコーラルシーにはさまれた海の交差点で、 生物層が広い世界的にも希少なエリア。
リゾートから僅か5分のポイントはハンマーヘッドシャークの通り道となり、名物のロウニンアジの根城スポットもある。 最東端沖のダイナミックなリーフスポットでは、テーブルサンゴの半水面、 木漏れ日など水中から美しい光が差し込むスポット、マクロ派垂涎のビーチスポットなど バリエーション豊かなダイビングポイントが点在するのも特徴。
固有種のミルンベイピグミーシーホースをはじめ、 ボロカサゴ(レーシースコーピオンフィッシュ)やヘアリーゴーストパイプフィッシュなど希少な生物たちとの遭遇も期待できる。
全般的に穏やかな海況となるオンシーズンは10〜6月で、水温は約28℃程度。7~9月は比較的雨が多く、特に7・8月に南東からの貿易風が強く吹くため日によっては海が荒れることもある。この時期でもノース(北半島の北側)やインサイドベイ(湾内)では問題なくダイビングは可能だが、水温は最低で25℃程度まで下がることもある。
・ダイビングシーズン:年間を通してダイビング可能
※当日の天候及び海況をみてベストなダイビングスポットへご案内します。
・気温:年間を通して最高気温30~32℃、最低は22~23℃
・水温:10~6月 平均28℃前後、7~9月 平均25℃前後
ダイビングセンターのボートを利用して各ダイブスポットへ移動するボートダイビングがメイン。
基本は午前中に2ダイブ、ランチタイムの後に午後1ダイブが通常スケジュール。3本目終了後はハウスリーフでのバディダイブも可能。
単にハウスリーフといってもアロタウのハウスリーフは別格!一本ではとても潜りきれないほどの見どころがたくさん点在しているのが、アロタウハウスリーフ。エントリー場所もジェティの桟橋側とダイビングセンター側の二箇所あり、ニシキテグリやカニハゼ、スパインチーク、マンジュウイシモチなどのマクロ好きにはたまらないエリア。
タワリリゾート
タワリリゾートは、地元の漁村に囲まれたミルンベイの人里離れた場所にあり、ボートでのみアクセスすることが可能な、まさに緑と海に囲まれた隠れ家リゾート。
客室は全てバンガロータイプで21部屋。屋根付きの通路で繋がっており、各客室にはエアコン、冷蔵庫、ポット、ドライヤー、シャンプーなどが完備されています。
※シングル部屋には冷蔵庫がありません。
リゾートには日本人スタッフの野崎さんが常駐しており、日本からのお客様のダイビング及び滞在をサポートしてくれるので安心です。
自然に溶け込むネイチャーリゾート
大自然に囲まれた隠れ家
プールも完備
【その他サービス&リゾート設備】
国名 | パプアニューギニア |
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首都 | ポートモレスビー |
ロケーション | ミルンベイ州 |
最寄りの空港 | ガーニー |
利用航空会社 | ニューギニア航空 |
ビザ | 観光目的の日本人で且つパプアニューギニア滞在期間が60日以内の場合は、ポートモレスビーのジャクソン国際空港で到着時に取得できます。。 パスポートの有効期限は入国時に6カ月以上必要となります。 |
時差 | 日本より+1時間 |
気候 | 熱帯雨林気候。乾季5~10月、雨季11~4月 |
平均気温 | 27-31℃前後 |
平均水温 | 28-29℃前後 |
適正スーツ | 3mmワンピース~5mmワンピース |
透明度 | 15~30m以上 |
言語 | 現地の公用語は英語。 |
圧 | 240V(50Hz) |
プラグタイプ | 三穴ハ型(O-2タイプ) |
通貨 | パプアニューギニア・キナ(PGK)1PGK=約32円(2020年9月現在) |
両替 | 現地空港や銀行、両替所、ホテルなどで日本円から両替可能。(日本の空港でルピアに両替できる銀行もあるが、現地より割高なのと、チップに使える小額紙幣がないので避けたほうがいい) |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。