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ヤップ島を中心に、10数の小島があるヤップ州は、ミクロネシアの中でも、最も伝統的な独自の文化がのこる島です。古来からの石貨や貝貨も現代でも、約束事を交わしたりするときに利用されています。石貨銀行、伝統的なダンス、豊かな自然など魅力たっぷりの場所です。
ヤップ本島はいくつかの細い水路(チャネル)によって分かれた4つの島で構成され、広大な裾礁で囲まれています。ダイビングスタイルは、水路の中、あるいは入り口近辺を潜るチャネルダイブと、サンゴ礁の外洋を潜るリーフダイビングが楽しめます。
チェネルダイビング
チャネルの流れにのって悠々と泳ぐマンタをじっくり観察できるのは、ヤップのダイビングの代名詞。求愛のシーズンには、一度に十数匹ものマンタが泳ぐ姿に遭遇できたり、浅瀬にあるクリーニングポイントで気持ちよさそうにしているマンタと見たりと様々な表情が期待できます。マンタ以外にも、リーフの外から入ってくる大型魚やギンガメ、タイマイも期待できます。
リーフダイブ
穏やかな流れ、クリアな透明度、暖かい水温に恵まれ、のんびりとしたダイビングを楽しめます。
最南端から南西はドロップオフ、特異な地形、豊富な魚影とヤップを代表するポイントが連なります。
また東側のリーフは見事な状態のサンゴが続いており、ドリフトダイブや、マクロ生物の定点観察も楽しめます。
ポイントまで近く、流れも穏やかなので、ビギナーやシニアの方でも、ストレスなく安全なダイビングが楽しめます。多くのリーフ、チャネルがあるヤップのダイビングは、新月、満月の大潮の時には、潮の流れを受け、カンムリブダイ、バラクーダ、ギンガメアジ、マダラトビエイなどが期待できます。
また豊かなマングローブが生い茂る島を廻るチャネルには、汽水域独特の生物も沢山見られます。ニシキテグリやマンジュウイシモチなど、マクロ派ダイバーも大満足いただけます。
ダイビングのシーズン
11月~4月は乾期にあたりますが、北東の貿易風が吹くために東側リーフの多くは潜れなくなるので、西側のポイントを中心に潜ります。1月~4月ごろは、北西側のチャネルでマンタの交尾行動が目撃される事もあります。
貿易風が弱くなる5月~10月は1日に数回スコールが降るシーズンです。1日中雨が降り続く事は滅多にありません。この時期は、東側のポイントも含め全てのポイントが潜れるようになります。
西側、東側と両方にマンタ、サメのポイントがあるので1年を通じてバラエティに富んだダイビングが楽しめます。また、マンタのクリーニングステーションは、水深が浅めなので、太陽の光が差し込む明るい海の中でマンタウォッチングが楽しめます。
1993年に設立された設立され、ダイビング、スノーケル、カヤッキング、マングローブツアーなど海野自然に触れるツアーの他、文化、植物、歴史に触れる上質なツアーを提供する会社です。ダイビングインストラクター&Sツアーガイドには、日本人スタッフが1名常駐しているので、安心して利用できます。
ヤップの海は潮の満ち引きが影響します。ヤップ在住歴20年を超える日本人スタッフは潮の情報も完璧で、その時のベストのポイントへご案内します。
コロニアのラグーン南に位置するホテルで、客室数22室のファミリー経営のアットホームなホテル。エアコン、ホットシャワー、バス(バスタブ付き)、トイレ付き。また無料Wi-Fiも使えます。お部屋の清掃、タオルの交換も毎日入り、「ヤップで一番掃除の行き届いたホテル」としてリピーターさんにも人気のホテルです。
国名 | ミクロネシア連邦 |
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首都 | パリキール |
ロケーション | ヤップ州 |
最寄りの空港: | ヤップ国際空港 |
利用航空会社: | ユナイテッド航空・グアム乗り継ぎ |
ビザ | 日本国籍を有する場合、残存期間120日以上のパスポートと復路の航空券を所有していれば30日以内の観光目的の滞在の場合は不要。 |
時差 | 日本より+1時間 日本が正午の時、ヤップは午後1時 |
気候 | 平均気温は27~28度。11月~4月が乾季、5月~10月が雨季となり、乾季には貿易風が吹く事が多い。雨季もそれほど雨量は多くなく、朝晩にスコールが増える感じになる。 |
平均気温 | 25〜36℃ |
平均水温 | 26〜28℃ |
適正スーツ | 3又は5mmワンピース |
透明度 | アウターリーフは20m~30mオーバーになることも多い。チェネルポイントでは、潮流れにより、透明度に影響が出やすい |
言語 | 公用語は英語 |
電圧 | 110〜120V(60Hz) |
プラグタイプ | 日本と同じAタイプ |
通貨 | 1USドル=約120円(2015年5月現在) |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。