海外ダイビング旅行専門サイト|株式会社ユー・ツアー・サービス
17世紀、東西文化の要衝の地として交易が盛んだったモルッカ諸島の中心地、アンボン。ヨーロッパの生物学者がこの海域から採取した魚や水中生物が多く、「アンボイナ」をはじめ「アンボン」と名の付く学名の生物が非常に多い。
陸や空の交通の発達に伴い、貿易の中心がスラウェシ島のマッカサルに移ると来訪者は激減。現在は「秘境」的な海の代表として知る人ぞ知るエリアとなっている。アンボンのダイビングはポスト・レンベ、ポスト・ラジャアンパットともいわれるが、透明度の高い青い外洋と、透明度は落ちるもののマクロ生物がびっしりと生存する内湾の二つの魅力を持ち、海の豊かさはアンボンならでは。
アンボンのダイビングは1990年代あたりから始まったばかりで、周辺をバンダ海、セラム海、モルッカ海に囲まれていることもあり、個性的な面白い海域となっている。ワイド派の為の外洋ポイントやダイナミックな地形があり、そして何と言ってもマクロ派も充分楽しめる湾内がある。バラエティに富んでおり、都市開発の影響をあまり受けていないため手付かずの自然を満喫できる。
かつてオランダやイギリスの植民地だったこともあり、主にヨーロピアンや近郊のオーストラリア人ダイバーがメインだったが、最近では世界各地からダイバーが増えている。メナドでも無く、レンべでも無く、ここアンボンでしか味わえない貴重なダイビングを五感フル活用で満喫。
トウアカクマノミ、オオモンカエルアンコウ、クマドリカエルアンコウ、スパインチークアネモネフィッシュ、コールマンシュリンプ、アオスジテンジクダイ、アカシマシラヒゲエビ、オトヒメエビ、ウミウシカクレエビ、
コブシメ、ミナミハナイカ、ヒゲニジギンポ、ファースアイパッファーフィッシュ、コノハガニ、セムシウミウサギガイ、ミヤケテグリ、レイシースコーピオンフィッシュ、フリソデエビ、サキシマウミウシの仲間
アカモンガラ、ナポレオンフィッシュ、キンギョハナダイ、メラネシアンアンティアス、ブルースポットスティングレイ、バラクーダ、イソマグロ、サージョンフィッシュ、ハタタテハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ピグミーシーホース、オトヒメエビ、アカシマシラヒゲエビ、オオシャコガイ
気候:熱帯雨林気候(年間を通して雨が降る)
気温:平均28℃前後
透明度:湾内17m前後/外洋20m前後(天候やエリアによって左右される)
ダイビングシーズン:9~5月(6~8月はオフシーズンのためクローズ)
月 | Jan | Feb | Mar | Apr | May | Jun | Jul | Aug | Sep | Oct | Nov | Dec |
気温 | 22-32℃ | 22-32℃ | 22-31℃ | 22-31℃ | 22-30℃ | 22-29℃ | 22-28℃ | 22-28℃ | 22-29℃ | 22-31℃ | 22-32℃ | 22-33℃ |
水温 | 30℃ | 30℃ | 29℃ | 29℃ | 28℃ | 27℃ | 26℃ | 26℃ | 27℃ | 29℃ | 30℃ | 31℃ |
基本は1日3ボートダイブ+無制限セルフビーチダイブ。午前2本潜ってからリゾートに戻り昼食、午後1ボートダイブという流れ。現地申込でサンセット又はナイトダイブも可能。アンボン湾に面している立地をフルに生かして、ダイビングはアンボン湾内のマックポイントがほとんどで外洋へは行く事は少ない。マクロ狙いでダイビングタイムも70~80分と長くなりがちなのでナイトロクス利用がお勧め。
ダイナミックなドロップオフ
複雑な地形が面白いフクリラポイント
1日目 | 午前、羽田空港ご集合 羽田 ✈ ジャカルタ 国内線ターミナルにて待機 <空港ターミナル内待機> |
---|---|
2日目 | 未明、ジャカルタ ✈ アンボン空港到着後、リゾートの送迎車で移動 リゾートチェックイン後、フリータイム (事前申込みにて到着後すぐに3ボートダイブ参加可) <リゾート泊> |
3~4日目 | 終日3ボートダイブ <リゾート泊> |
5日目 | 午後、リゾートチェックアウト 送迎車で空港へ アンボン ✈ ジャカルタ ✈ <機中泊> |
6日目 | 朝、羽田空港ご到着 |
利用航空会社: ガルーダ・インドネシア航空
利用リゾート: マルクダイバースリゾート&スパ
利用ダイビングサービス: ダイブイントゥアンボン
最小催行人員: 1名様 (別途追加代金要)
別途必要費用
<国内空港使用料>
羽田空港使用料3,050円
<海外空港使用諸税>
ジャカルタ空港からアンボンへ向かう際40,000Rp <国内線>
アンボン空港からジャカルタへ向かう際30,000Rp <国内線>
ジャカルタ空港から日本へ向かう際150,000Rp <国際線>
※2015年3月より、旅行代金と一緒に日本での事前徴収に変更となっております。
海況などによって、ポイントやスケジュールは変更になる場合がございます。上記の情報は現地の諸事情により余儀なく変更されている場合がございます。
マクロ派ダイバーの聖地アンボン湾の滞在拠点とするマクロ派に最高のダイビングサービス&リゾート。空港から車で僅か15分、目の前には魅惑のアンボン内湾が広がる立地で、到着日初日から最終日まで終日ダイビングを満喫。まだ見ぬレアものを下がるゲストのチャレンジ魂をガイド陣が全力プッシュ。
ダイビングスポットはリゾートの目の前からボートですぐ。内湾の海岸沿いと対岸に40カ所以上も連なる。砂地や砂泥系の海底が続き次から次へユニークな生き物に遭遇できる。何日いても飽きない事は確実。
リゾート併設ダイビングサービス
器材レンタルも充実
エアコン完備カメラルーム
ゲストルームは1棟1室のシーフロントヴィラ(10室)と、テラスが共有の長屋造りのガーデンルーム(4室)
シーフロントヴィラ
白い壁の寝室は広いガラス扉の入り口と窓からの採光でとても明るい。椅子とテーブルもある広いプライベートバルコニーは海も見渡せるリラックススペース。
2つの作業用のスペース、変圧器などカメラ派ダイバーの使い勝手を心得ている造り。
ガーデンルーム
レストラン、ダイビングセンターの裏手の芝生の広場を眺める立地。長屋造りでテラスが繋がっているので仲間同士で滞在すれば雑談したりするには最適なスペース。アメニティ、設備はシーフロントヴィラとほぼ同じ。こちらも2つの作業スペースがある。
広々としたプール
幻想的な夕日
オープンエアーレストラン
室内イメージ
室内イメージ
客室外観
室内イメージ
室内イメージ
バスルーム
客室イメージ
客室イメージ
バスルーム
用意されているアメニティー類
バスタオル、ハンドタオル、シャワージェル、シャンプー、固形石鹸
室内の設備
エアコン、温水シャワー、トイレ、バルコニー、無料Wi-Fi(フロント及びレストラン周辺)
現地での支払い
ドル、ルピアの現金のみ支払い可能
あった方が良い物
Cカード(必須)、虫除け、サングラス、日焼け止めなど
リゾート側のメイン島とタウンのある半島に挟まれた「内湾」と、島の南側の「外洋」から成るアンボンの海。
泥砂の海底、サンゴ礁、ドロップオフと地形が異なるため、そこに生息する生物も異なり、バラエティ豊かな海が楽しめる!
【内湾ポイント】
【外洋ポイント】
羽田、大阪からはガルーダインドネシア航空の直行便または経由便でジャカルタへ入り、国内線ターミナルへ移動。ジャカルタからは国内線を利用し約2時間でアンボンへ。
国名 | インドネシア |
---|---|
首都 | ジャカルタ |
ロケーション | インドネシア東部 マルク州 |
最寄りの空港 | アンボン空港 |
利用航空会社 | ガルーダインドネシア航空(ジャカルタ経由)、ライオンエアーなど |
ビザ | 2015年6月12日より、観光目的の日本人で且つインドネシア滞在期間が30日以内の場合は、ビザ取得義務が免除となりました。 パスポートの有効期限は入国時に6カ月以上必要となります。 |
時差 | なし(日本と同時刻) |
気候 | 熱帯雨林気候。10~4月が乾季となり雨が少なくなるため気温が高くなる。 |
平均気温 | 29℃前後 |
平均水温 | 28℃前後(ポイントによって変化あり) |
適正スーツ | 3又は5mmワンピース |
透明度 | 10-30m以上(日によって、または時間ポイントによっても変化します) |
言語 | 現地の公用語はインドネシア語だが、リゾートでは英語が可能。 |
電圧 | 220V(50Hz) |
プラグタイプ | 丸ピン二本のCタイプ |
通貨 | インドネシアルピア(Rp)1Rp=0.01円(2015年4月現在) ルピアの他、USドルやユーロ、クレジットカードが使える(但し、リゾートによって違う) |
両替 | アンボン到着後は日本円から両替が出来ないので、日本を出発する前、もしくはジャカルタ到着後に空港内の両替所でしておくのがベスト。(日本の空港の場合は若干レートが高い) |
チップ | 荷物を運んでもらったときや、ベッドメイクに対して1回10,000ルピアが目安。 ※注意 リゾートによっては、清算の際にフロントのチップボックス等に入れていただくようお願いしていて、スタッフへの個別のチップをお断りしている場合があります。 |