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年間を通して数多くの観光客が訪れる、日本屈指の南国リゾートエリア沖縄本島。
美ら海と呼ばれる沖縄の海では、ダイビングだけでなく、シュノーケリングやカヤックなど、他のマリンアクティビティも充実している。
玄関口となる那覇には、日本国内はもとより、海外からも多くの国際線が乗り入れる。島内は、空港や首里城・平和祈念公園などのある南部エリア、リゾートホテルの立ち並ぶ北谷~恩納エリア、やんばるの自然が残る本部・北部エリアの3つに分かれる。
海も陸も両方楽しみたい方には、沖縄本島滞在でのダイビングがおすすめ。
沖縄本島では滞在するエリアによってダイビングスタイルも異なる。
北谷~南部エリアでは、チービシやケラマ方面へボートを利用したデイトリップ(2~3ダイブ)が一般的。
北谷のビーチスポット「砂辺」も人気。
読谷や恩納などの中部エリアには周辺に好スポットが集まっており、ボートで5~10分ほどでアクセスできるので、のんびり潜れるのが魅力。伊江島や水納島など周辺離島へ足を延ばすこともあり。
本部&北部エリアでも同じく周辺の離島でのダイビングがメイン。
チービシやケラマ方面へ大型クルーザーで遠征するダイビングが盛んで、デイトリップで2~3ダイブするのが一般的。北谷のビーチスポット「砂辺」や、喜屋武岬でのボートダイビングも人気。
北谷の人気スポット「砂辺」をはじめ、青の洞窟で有名な「真栄田岬」や、人気のケーブスポット「万座ドリームホール」、ダイナミックな地形が楽しめる「残波岬」など、人気のスポットが目白押し。
本部の「ゴリラチョップ」や「瀬底島」、水深40mに沈む全長106mの沈船「エモンズ」など、
個性的なスポットが多数。
年間を通して温暖な気候で過ごしやすい沖縄本島。真冬でも10℃を切ることはほとんどない。4月後半頃から気温が上がり始め、GWを過ぎたころから梅雨入りする。梅雨が明けるのは6月下旬頃で、そこからは本格的な夏に入る。
7~9月は日中30℃を超えることも多く、日射しも強いため、日焼け対策は必須。またこの時期は台風が多いので、事前に天気予報をしっかりと確認することが重要。
冬になると北東の季節風が強まり、海が荒れやすくなる。冬でも晴れれば気温は20℃前後あるので半袖でも問題ないが、肌寒い日もあるので、薄手のコートやジャンパーなどの上着を持っていくと重宝する。
▼1月~3月
気温:14℃~21℃/水温:18℃~21℃
ウェットスーツ:5mmフルスーツ
水中生物の主な見所
ザトウクジラ、コブシメの産卵、ウミウシの交配、ベラやブダイの幼魚など
▼4月~6月
気温:19℃~28℃/水温:21℃~25℃
ウェットスーツ:5mmワンピース
水中生物の主な見所
クマノミやスズメダイの産卵・子育て、ギンガメアジの群れ、サンゴの産卵など
▼7月~9月
気温:25℃~31℃/水温:25℃~29℃
ウェットスーツ:3mmワンピース
水中生物の主な見所
ソフトコーラルの産卵、クマノミやスズメダイの産卵・子育てなど
▼10月~12月
気温:17℃~28℃/水温:23℃~25℃
ウェットスーツ:5mmワンピース
水中生物の主な見所
ザトウクジラ、コブシメの産卵、ウミウシの交配、ベラやブダイの幼魚など
弊社おすすめのダイビングショップを下記ご案内します。
沖縄県・恩納村を拠点にしたダイビングサービス。「撮りたいが叶う、潜りたいに適う」をモットーに、素敵な水中写真を撮りたいと思う全てのダイバーのために開いたショップ。
経験本数の多寡やカメラの機種は問わず、初めての水中写真からフォトコン用の作品作りに至るまで、水中撮影を全力でサポート。今までのダイビングとは一味違うクリエイティブな楽しみを体感。
ファンダイビング
その日の海況でベストなポイントを選び、リクエストやスキルに合わせて水中世界をご案内。特にフォト派ダイバー向けには素敵な水中写真を撮るためにサポート。
事前に要望を伝えてもらえれば、思い描く写真の完成に近づくよう全力アシスト。水中写真を始めたばかりの方には、より撮影が楽しくなるようフォト講座も実施。
ナイトダイビング
今話題のライトトラップと呼ばれる新しいスタイルのナイトダイビング。水底にライトのステージを設置し、集光性のある生物をじっくり観察。
高度なダイビングスキルが求められるが、ノウハウを熟知したスタッフがしっかりとサポートする。
通常のダイビングでは見ることができない不思議で美しい生物を暗闇の中から探し出す宝探しのようなダイビング。