医学会で推奨されているダイビング後の飛行機搭乗ガイドライン |
ダイビング後に民間飛行機(客室内気圧で高度600~2,400m)に搭乗する際に減圧症リスクを回避するための推奨事項
減圧不要限界内でダイビングをした後に搭乗するまでの待機時間
- 単一ダイビング(前のダイビングから6時間より多い時間が経過した後の1回だけのダイビング)をした後
⇒最低限12時間待つ - 反復ダイビングや複数日に渡りダイビングをした後
⇒最低限18時間待つ (ダイビング旅行の場合は、たいていこちらが当てはまります)
減圧停止を必要とするダイビングをした後に搭乗するまでの待機時間
- ⇒18時間より更に長い時間待つ
翌日にフライトを控えている場合
- 最終日に減圧の出るようなダイビングは御自身で責任を持ってお控えください
- 最終ダイブ終了後からフライト時間までの時間は18時間以上とるよう御自身の判断で抑制してください
(特に早朝フライトがある場合) - 目安としてお使いのダイブコンピュターの指示に従い、コンピューターの飛行機搭乗警告時間を越えないように御自身で御判断ください
- 減圧症等いかなる結果においても、株式会社ユーツアーサービス及び現地ダイビングサービスは一切責任を負いません
- 認定ダイバーは自己責任・自己管理の下で全てのダイビングを行ってください